法輪功

今回は、絶対に触れてはならない、話してはいけない中国の闇「中国の臓器売買ビジネスの闇」についての話をする。

触れてはならない法輪功とは?

1922年、法輪功は中国吉林省出身の李洪志氏が開いた気功を実践する会として始まり、短い期間で愛好者が増加していった。

法輪功を学ぶ者たちは、学習者と呼ばれ宇宙の根本特性である「真」「善」「忍」を中心的な理念としており、気功は五式の動作で構成されているという。

法輪功の平和的な世界観「真・善・忍」と健康維持効果があることから、1999年頃には愛好者が7000万人に増加し、共産党の内部でも愛好する者が増えたことや、国家安全部や人民解放軍でも増えていき、共産党の高官らも修練を始める。

共産党は、忠誠心が低下するのではないかと危機感を募らせていく。

中国政府がいうには、

法輪功は、いったい何かと一言でいうと中国の「オウム真理教」と位置づけ、カルト集団と扱いしている。

「善良」を看板にし、心を修練し体を鍛える、長く法輪功を修練すれば「薬なしで病気を癒し、健康になる」などと口説き入門させるという。

教祖のみが世界を救い、彼の書いた「経書」を読ませ「地球は爆発する」等と信者たちを恐怖に陥れ狂乱させ、判断能力を失わせ絶対服従するようにするらしい。

事実であるか不明だが、中国の統計によると、狂信者の中には自殺や投薬治療を拒み死亡した者は1600人を超え、精神異常になった者は650人余りに達したという。

愛好者が7000万人ほどに急増したこの状況が、共産党では脅威だと感じていたらしく、当時の中国の最高指導者・中国共産党総書記「江沢民」が嫉妬心を抱いたのか、1999年に共産党を利用し、法輪功を「邪教」とレッテルを貼り、カルト宗教扱いをして活動禁止として弾圧を始めた。

現在に至るまで、法輪功の学習者たちは共産党政権の政治権力・司法・警察による迫害を受け、裁判令状のない逮捕や拘束、収容所における虐待や拷問がなされているという。

中国政府の監視下ではタブーとされ、法輪功の言葉を中国本土で発することはない。中国の検索エンジンやSNSで法輪功のことを調べると一切の情報が表示されない。

中国の臓器売買ビジネスの闇

法輪功の収監者数や死亡者数については、第三者機関や法輪功自体による発表などの調査など諸説あるらしいが、収監者数が数千万人、死者は数千人とされているという。

収監者が本人の同意なき臓器摘出を強制的に受け殺害されているなどと云われ、この事態にロンドンで開かれた民衆法廷では疑いの余地がないと結論づけているのだが、中国政府は否定している。

2001年に起きた「天安門焼身自殺事件」は中国政府がいうには、法輪功学習者が起こした事件だとしている。

だが、法輪功側は中国政府が法輪功への迫害や圧制を正当化するために事件を起こしたものであると主張。

そして、ある日本人が中国で臓器移植のドナーを探していた際にとんでもない現場に遭遇する。

4人の武装警察の護衛を受け高官とともにVIP専用の通路やトンネルなどを利用し、北京市内に入り、北京武装警察総病院に行くと「隣りの部屋にドナーがいるから見ないか?」と誘いを受けたという。

そして部屋に入ると、手足に包帯を巻いている男性ドナーの姿があり、薬で眠らされているため意識はないと説明を受ける。

手足に包帯を巻いている理由は、逃走防止と緊張緩和のため、両手両足の腱を切断する手術を受けており、臓器を良好に保つためであった。

臓器提供を受けるドナーの多くは、死刑判決を受けた凶悪犯と説明されており、「法輪功」の信者であると打ち明けられている。

いずれ死刑で死ぬのだからという理由で、本人の同意なしでドナーにされているのである。

一説では、入院からわずか4時間で臓器移植が行われるらしく、このようなことは医学上ありえないという。

世界の平均は2年~3年程ドナー待ちを要する移植手術が中国では異常な早さで行われ、強制的に多くの法輪功学習者が臓器を奪われているという。

臓器を摘出されたドナーは、証拠隠滅のためボイラー室で焼かれるらしく、中には生きたままの者もいたとのこと。

2022年9月、ネット上では「人体臓器移植合法化条例」が実施されてからは中国全土で10月、11月に大量の少年少女の行方が分からないともウワサされている。

条例の真偽は明らかにされていないが、中国で臓器売買が当たり前のようにビジネスとされているのは事実であるという。

大規模な迫害はいまなお続いているという。

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  • ハルシオン 2023年7月16日 at 9:33 PM on パチンコ新天地(廃パチンコ店)|ウワサの心霊話先月通りかかったら、どうやら解体が始まったのか建物が壊されていましたね。 昨年の春、深夜3時過ぎにこそっと忍び込んだことがあるのですが、30年近く前のパチスロが出入口に捨てられ無惨な姿になっているのを見てゾクッとしました。残されたままのイス、ぽつりと残されたドル箱、閉店直前から止まったままのカレンダー、いろんなものに寂しさを感じました。 オープン当時は経済としてのバブルは崩壊真っ只中でしたが、奇しくもこの頃は空前のパチスロブーム到来の時期でもありパチンコ業界にとってはバブル期でした。当時の道路交通事情がよく分からないのでなんとも言えませんが、今となってはこんな場所に客集まるのか?と疑ってしまうような無謀な立地に感じました。10年足らずで潰れてしまったことを考えても、案の定やはりこの「新天地」を選んだのは間違いだった、のかもしれませんね…。
  • にーと 2023年10月10日 at 1:49 PM on 亀石峠|ウワサの心霊話その少年、私の親戚の友人…かもしれないです。 遠い親戚なんですけど、話を聞くと「虫取りをしてくる」と4時くらいに言い、帰ってこなかったそうです。 ランニングシャツというのは、もしかしたら少年期によく着たタンクトップなのかもしれないです…
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  • なな 2024年4月6日 at 12:46 PM on 海風洋館プルメーリア(プルメリア)|ウワサの心霊話心霊ユーチューバー オウマガドキ そこでも プルメリア紹介されてます。 女の霊がしっかり写ってました。怖すぎです

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