新宿歌舞伎町にあるこのビルは、歌舞伎町の中心に位置し、過去に多くの飛び降り自殺が相次いだことから、恐ろしい心霊スポットとして知られるようになった場所である。今回は、「第6トーアビル」にまつわるウワサの心霊話を紹介する。
第6トーアビルとは?
第6トーアビルは、東京都新宿区歌舞伎町にある商業ビルで、ホストクラブやバーなどが多く入居していることで有名である。
しかし、このビルは単なる商業施設ではなく、過去に多くの悲劇が繰り返された場所として知られている。
特に、2018年には1月から10月までの間に6件の飛び降り自殺や未遂が報告されており、その恐ろしい歴史が語り継がれている。
ビルの外観は、白い外壁と大きな柱が特徴的で、一見すると普通のビルに見えるが、内部には数多くの恐怖のエピソードが秘められている。
ホストに狂った女性たちが金銭的な問題から飛び降りを決意したケースも多く、ビルは「呪いのビル」として広く知られている。
第6トーアビルの心霊現象
第6トーアビルで報告されている心霊現象は以下の通りである。
- 屋上からの飛び降り自殺: ビルの屋上は、多くの飛び降り自殺が行われた場所であり、その霊が今もさまよっていると言われている。
- エレベーターの怪異: エレベーター内での不可解な開閉や、乗ったはずの人が消えるという怪現象が頻繁に報告されている。
- 幽霊の目撃: ビル内では、女性や男性の霊、さらには少女の霊が目撃されており、これらの霊は過去に命を絶った人々であるとされている。
- 壁から伸びる手の目撃: 霊感がある人が訪れると、壁から手が突き出しているのを目撃したり、凄まじい形相の女性の霊が現れるという報告が後を絶たない。
これらの現象は、第6トーアビルが持つ過去の悲劇と強く結びついており、訪れる者に強烈な恐怖を与えている。
屋上からの飛び降り自殺の霊的影響は特に強く、霊感がある人がビルを訪れると、突如として背筋が凍るような冷気に包まれるという。
飛び降りた霊が今もなお屋上に留まり、訪れる者に死の影を感じさせるのだという。
エレベーターの怪異は、特にビルの左側のエレベーターで多発している。
このエレベーターは、何も触れていないのに突然ドアが開閉を繰り返し、まるで霊が出入りしているかのような現象が起きる。
また、エレベーターに乗った者が次の階に到達する前に消えてしまうという不可解な事件も報告されており、これが霊の仕業であるとされている。
幽霊の目撃は、ビル内の至るところで報告されているが、特に夜間が危険とされている。
女性や男性、さらには幼い少女の霊がビル内をさまよい、彼らは過去にこの場所で命を落とした者たちであると考えられている。
霊たちは、まるでこの世に未練を残しているかのように、ビルの内部を歩き回っているという。
壁から伸びる手の目撃は、最も恐ろしい現象の一つである。
霊感が強い人がビルを訪れた際、突然壁から人間の手が突き出てきたという報告が複数ある。
さらに、凄まじい形相の女性の霊が現れ、その姿を目撃した者は言葉を失うほどの恐怖に襲われたという。
この女性の霊は、ビルに囚われた魂の一つであり、訪れる者に強い警告を発しているのではないかと考えられている。
第6トーアビルの心霊考察
第6トーアビルで発生するこれらの心霊現象は、過去にこの場所で命を絶った多くの魂が今もなおこの場所に縛り付けられていることに由来している。
飛び降り自殺やエレベーターの怪異、壁から伸びる手などの現象は、これらの魂がビル内に強い負のエネルギーを残し、訪れる者に警告を発し続けている証拠である。
第6トーアビルは、単なる商業施設ではなく、悲劇と恐怖の歴史を背負った場所である。
このビルを訪れる際は、その霊的な存在に対して慎重に行動することが求められるであろう。
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