「魔の公衆電話」は横浜市磯子区のはまぎんこども宇宙科学館内にある一見普通の電話ボックスだが、夜中にこの公衆電話を使用すると奇妙な現象が発生するという心霊スポットとして有名である。今回は、「魔の公衆電話」のウワサの心霊話を紹介する。
魔の公衆電話とは?
「魔の公衆電話」は、はまぎんこども宇宙科学館の敷地内に位置する一見普通の電話ボックスである。
この電話は昼間は特に変わった様子は見られないが、夜中になると不気味な現象が起こるとして心霊スポットとして知られている。
電話自体は昭和後期に設置されたもので、周囲は住宅地や公園に囲まれており、普段は目立つ存在ではない。
しかし深夜にこの電話ボックスを利用すると、そこから恐ろしい体験をすることになるという噂がある。
魔の公衆電話の心霊現象
魔の公衆電話での心霊現象は次のようなものである。
- 夜中に電話をかけると、大声が聞こえ、狂気に襲われる
- 公衆電話のガラスに、複数の人影が映り込む
- 電話ボックス内に不気味な男や女の姿が現れ、接近してくる
- 鏡に映る自分の姿が、怪物のようなものに変わる
特に深夜○○時にこの公衆電話を使うと、突然見えない何かが大声で叫びながら電話ボックスに近づいてくるという話が多い。
この時、電話ボックスのガラスに反射する姿が自分ではない別の人物に見えたり、人影がこちらを見つめてくるように感じられる。
報告者たちは、そこにいるのが男性か女性か、あるいは人間かどうかもはっきりと分からないほど不気味な存在だと言う。
この現象が現れたら、すぐにその場を離れ、できるだけ遠くに逃げることが最善とされている。
魔の公衆電話の心霊体験談
過去には、多くの人がこの電話ボックスでの恐怖体験を語っている。
ある利用者は、夜中に電話をかけようとした瞬間、突然耳元で大声が響き渡り、ガラスに怪物のような姿が現れたという。
また、別の体験者は、電話を終えた後も不気味な視線を感じ続け、パニックになりその場から逃げ出したとのことだ。
魔の公衆電話の心霊考察
なぜこの場所でこうした現象が起こるのかは明確な理由はわかっていないが、長年の間にこの場所で自殺や事故があったという噂もある。
そのため、電話ボックスのように閉鎖された狭い空間が、霊的エネルギーを集めやすい場所になっている可能性が指摘されている。
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