俣野公園

かつて横浜市戸塚区に存在した遊園地「横浜ドリームランド」の跡地に整備された俣野公園は、現在では市民に親しまれる緑豊かな公園となっている。しかし、この場所には不吉な噂が絶えない。今回は、俣野公園にまつわるウワサの心霊話を紹介する。

俣野公園とは?

俣野公園の外観

俣野公園は、1964年に開園した横浜ドリームランドの跡地に位置している。

この遊園地は、一時期、横浜の主要な観光地の一つとして繁栄していたが、経営の悪化により2002年に閉園となった。

かつてはモノレールや高層ホテル「ホテルエンパイア」も併設されており、一大レジャーランドとしての役割を果たしていたが、その華やかさの裏には幾つかの悲劇的な出来事が潜んでいた。

横浜ドリームランドの姉妹園である奈良ドリームランドもまた、同じく経営の悪化により閉園したが、これらの施設には「呪いの園」としての噂が絶えない。

俣野公園にはその過去の影が色濃く残り、今も心霊スポットとして語られる理由となっている。

俣野公園の心霊現象

俣野公園で報告されている心霊現象は以下のようなものがある。

  • 元遊園地のアトラクション「大海賊」で起きた感電死事故の幽霊が現れる
  • 遊園地のプールで溺死した子供の霊が足を引っ張る
  • お化け屋敷の跡地で本物の幽霊が目撃される
  • 近くの墓地で撮影された心霊写真

これらの現象は、遊園地が営業していた当時に起こった事故や事件に関連しているとされており、今でも多くの探索者がこの場所を訪れている。

「大海賊」というアトラクションでは、電気工事を行っていた作業員が感電死するという事故が発生しており、その場所に霊が出現するとの報告がある。

また、遊園地に併設されていたレインボープールでは、溺れて亡くなった子供の霊が水中から訪問者の足を引っ張るという噂が広まっている。

お化け屋敷に関しては、営業中から本物の霊が出るとされ、閉園後もその場所に不気味な気配が漂っているという。

さらに、公園の近くには墓地があり、そこで撮影された心霊写真が数多く存在することも、俣野公園が心霊スポットとして認識される理由の一つである。

俣野公園の心霊体験談

実際に俣野公園を訪れた者たちの中には、心霊現象を体験したという証言が多く寄せられている。

ある者は、公園内を歩いていた際に冷たい風が吹きつけ、背後から誰かが見ているような感覚に襲われたと報告している。

また、別の訪問者は、夜間にプール跡を訪れた際、足元を何かが触れる感覚を感じ、慌ててその場を離れたという。

俣野公園の心霊考察

俣野公園で報告される心霊現象の多くは、かつての横浜ドリームランドで起こった事故や事件に起因していると考えられている。

特に、感電死や溺死など、命を落とした者たちの魂が成仏できず、この地に留まり続けているのではないかという説が有力である。

また、周辺の墓地の影響もあり、霊的なエネルギーがこの場所に集中している可能性がある。

俣野公園は、日中は穏やかな公園として市民に利用されているが、夜間になると不気味な心霊スポットとしての顔を見せる。

訪れる際には、霊的な存在に対する敬意を忘れずに、慎重に行動することが求められる場所である。

俣野公園の地図

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