メキシコ記念塔

メキシコ記念塔は、1609年にフィリピンから帰国する途中で難破したスペイン船「サン・フランシスコ号」の乗組員を救助した日本とメキシコとの友好を記念して建てられた。しかし、塔の周辺では浮遊霊や憑依体験のウワサがあり、特に夜には多くの霊的現象が報告されている場所としても知られている。今回は、メキシコ記念塔のウワサの心霊話を紹介する。

メキシコ記念塔とは?

ロペス・メキシコ大統領来訪記念碑の外観

千葉県御宿町にあるメキシコ記念塔は、1609年にスペインのサン・フランシスコ号が御宿の海岸に漂着した出来事を記念して1928年に建てられた記念碑である。

この漂着事故をきっかけに、日本、スペイン、メキシコの三国間で友好関係が築かれ、正式な碑の名前は「日・西・墨三国交通発祥記念之碑」である。

この碑の建設により、三国の友好の歴史が象徴されている​。

事故が起きた1609年、サン・フランシスコ号はメキシコへの帰路で嵐に遭い、御宿の岩和田海岸に漂着した。

住民たちは困難な状況の中、溺れたスペイン人300名以上を救助し、衣類や食糧を分け与えた。

この行動がメキシコと日本の友好関係の礎となったとされるが、同時にこの地には多くの命が失われており、漂流者の霊が今もなお漂っているという。

メキシコ記念塔の心霊現象

メキシコ記念塔の心霊現象として次のような報告がされている。

  • 浮遊霊が集団で現れる
  • 憑依体験を訴える者がいる
  • 夜中に近づくと耳元で囁く声が聞こえる
  • 白い霧に包まれるような感覚を感じる

これらの現象は、特に夜になると激しく感じられるという報告が多く、地元でも恐れられている。

浮遊霊の目撃は、この地で命を落とした溺死者たちの霊がさまよっているとされている。

特に夜間に訪れると、遠くから集団の霊が近づいてくるという報告が多い。

近くにいると突然肩を叩かれたり、体が重くなる感覚を覚え、急に頭痛が走ることもあるという。

さらに、一部の訪問者は「何者かに憑依されたように体が動かなくなった」という体験談も残している。

また、現場では白い霧が急に現れることがあり、その霧の中で耳元にささやき声を聞いたという証言もある。

その声は、助けを求めるようなか細い声であり、訪問者たちに恐怖を与える。

メキシコ記念塔の心霊体験談

心霊体験者の一人は、夜中に友人とこの記念塔を訪れた際、集団の浮遊霊を目撃し、体が急に重くなり動けなくなったと証言している。

彼は、まるで自分の体に何者かが入り込んでいるかのような感覚に襲われ、帰宅後も数日間その影響を引きずったという。

他にも、夜遅くに訪れた人々の間では、塔の近くで突然耳鳴りがしたり、背後から冷たい風を感じたという声が多い。

また、憑依を訴えるケースが多いため、この場所を訪れる際は注意が必要だとされている。

メキシコ記念塔の心霊考察

メキシコ記念塔は日本とメキシコの友好の象徴であるが、同時に多くの命が失われた場所でもある。

そのため、溺死したスペイン人の霊がこの場所に留まり、訪れる者に影響を与えている可能性があるとされる。

多くの心霊現象は、亡くなった魂が成仏できず、悲しみや未練を抱えたままこの地にとどまっているからかもしれない。

メキシコ記念塔の地図

関連記事

この記事へのコメントはありません。


全国心霊スポット登録数


3,655

カテゴリー
最近の記事
  1. 安堂寺橋のウワサの心霊話
  2. 淀屋橋駅のウワサの心霊話
  3. 大伴黒主神社のウワサの心霊話
  4. 南河内グリーンロードのウワサの心霊話
  5. 京阪関目ガード下のウワサの心霊話
【心霊考察 編集部】

 

心霊考察 編集部では、全国各地に点在する心霊スポットや怪異、ホラー作品を題材に、体験談や噂、地域に残る語りをもとに記録・考察を行っている。

私たちが扱うのは、出来事の真偽や幽霊の存在を断定することではない。「どのように語られてきたのか」「なぜその場所や出来事が心霊として認識されてきたのか」という視点から、人の認識や記憶、土地の歴史、出来事が結びつく構造を整理している。

近年は「心霊現象の考察」シリーズを中心に、
従来の記録的な紹介に加え、心霊が物語として共有され、恐怖として定着していく過程そのものを読み解く試みを続けている。

なお、当サイトには執筆時期の異なる記事が混在している。現在は順次リライトを進め、考察を前提とした構成・文体へと更新している段階である。

「心霊現象の考察」シリーズの目次はこちら

また、当サイトは心霊スポットの探索や肝試し、不法侵入を推奨するものではない。実在する場所を扱う以上、地域住民や関係者への配慮、法律および社会的マナーを厳守することを前提としている。

当サイトの情報の取り扱い方針や、引用・転載に関する考え方については、以下のページにて公式に案内している。

当サイトの内容および引用・転載について

編集協力・構成管理:狐憑きのたる