小野田19(厚狭ゴルフ倶楽部入口のトンネル)のウワサの心霊話

山口県山陽小野田市にある「小野田19」と呼ばれる無名のトンネルは、厚狭ゴルフ倶楽部へと続く道中に位置している。その場所では、白い服を着た女性の霊の目撃や、不可解な現象が語り継がれており、地元では知る人ぞ知る心霊スポットとなっている。今回は、小野田19(厚狭ゴルフ倶楽部入口のトンネル)にまつわるウワサの心霊話を紹介する。


小野田19(厚狭ゴルフ倶楽部入口のトンネル)とは?

小野田19(厚狭ゴルフ倶楽部入口のトンネル)の外観

「小野田19」とは、正式な名称が存在しない無名のトンネルであるが、厚狭ゴルフ倶楽部へと向かうルートの途中、宇部下関線の下を通る位置に存在している。

トンネルの壁面に「小野田19」という文字が刻まれており、それが唯一、この場所の存在を示す手がかりである。

このトンネルの周囲は鬱蒼とした木々に囲まれ、日中でも薄暗く、夜ともなればほとんど人通りがなくなる。

山中にひっそりと横たわるように存在し、何も知らずに通る者にさえ不穏な空気を感じさせる場所である。


小野田19(厚狭ゴルフ倶楽部入口のトンネル)の心霊現象

小野田19の心霊現象は、

  • 白い服を着た長髪の女性の霊が出る
  • トンネルのミラーに霊が映り込む
  • 夜中に通ると異様な気配を感じる
  • トンネル上に謎の道が続いている

である。以下、これらの怪異について記述する。

最も多く語られているのは、白い服を着た長髪の女性の霊である。

この霊は、トンネルの入り口付近や、走行中の車の横にふいに現れるとされており、運転者の視界にチラリと入り込んだかと思えば、次の瞬間には消えているという。

ある者は、その姿をバックミラー越しに見た瞬間、急ブレーキを踏み事故を起こしかけたとも語っている。

また、トンネル前に設置されていたカーブミラーには、過去に霊の姿が映り込んだという証言が存在していた。

しかし、その後、何者かの手によってミラーはすぐに撤去されてしまった。

もしかすると、噂を聞きつけた誰かが、さらなる事故を未然に防ぐために意図的に取り外したのかもしれない。

さらに不可解なのは、トンネルの上にまるで道のような跡が続いている点である。

その道の正体は不明であるが、足を踏み入れるには危険すぎるという話がある。

夜間にこの上を見上げると、誰かが立っているように見えたという証言さえ存在する。


小野田19(厚狭ゴルフ倶楽部入口のトンネル)の心霊体験談

ある夜、仕事帰りにこのトンネルを車で通った男性がいた。時計はすでに深夜1時を回っており、辺りは完全に静まり返っていた。

何気なくトンネルに入ったその時、車内に突然ひんやりとした空気が流れ込んだという。

そして、助手席の窓の外に、誰かが立っていた。

それは、白い服を着た髪の長い女だった。瞬間的に恐怖にかられた彼は、アクセルを思いきり踏み込み、トンネルを一気に抜けた。

しかし、バックミラーを確認した時、女の姿は消えていた。

ただ、助手席の窓には、何かが触れたような濡れた跡が残っていたという。


小野田19(厚狭ゴルフ倶楽部入口のトンネル)の心霊考察

このトンネルの正体不明の存在感、そして公にされることのない名称の曖昧さが、かえって霊的な噂を強めているように思える。

心霊現象の多くは、突如として現れる白い女性の霊に集中しているが、これはこの地に何らかの未浄化の念が残っていることを示しているのではないか。

また、ミラーの撤去や、上部にある謎の道の存在は、物理的な構造が意図的に霊的な要素を呼び込んでいるようにも思える。

自然と人工物が交差する空間に霊が宿ることはよくある話であり、この小野田19もまた、人知れず霊的な通路となってしまったのかもしれない。

不気味な静けさの中に、何かが確かに潜んでいる。

小野田19のトンネルは、今もなお、その姿を変えることなく、闇の中で通行者を見つめ続けている。


小野田19(厚狭ゴルフ倶楽部入口のトンネル)の地図

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