大阪市立旭東中学校には、別所墓地に面した校舎の裏で封鎖された階段を中心に、学生服の幽霊や得体の知れない視線を感じるといった怪異が語り継がれている。今回は、大阪市立旭東中学校にまつわるウワサの心霊話を紹介する。
大阪市立旭東中学校とは?

大阪市立旭東中学校は、大阪府大阪市旭区に位置する公立中学校である。
創立は1948年4月1日で、当初は大阪市立旭第三中学校として発足した。
その後、1949年に現在の校名へ改称し、地域の生徒を育んできた歴史を持つ。
校舎は別所墓地に隣接しており、一部の建物はその境界線に接するように建てられている。
この立地が、後述する数々の心霊の噂と結びついて語られることが多いようである。
大阪市立旭東中学校の心霊現象
大阪市立旭東中学校の心霊現象は、
- 封鎖された裏階段で「学生服の幽霊が立っていた」という目撃談
- 校舎を見上げた際、「何かと目が合った」と語られる視線の感覚
- 毎年のように当たり前のように怪異が出たと語られる噂
- 封鎖階段の付近だけ空気が重く、近づくと頭痛や息苦しさを覚える現象
である。以下、これらの怪異について記述する。
最も語られるのは、金工室の裏手に存在する“封鎖階段”である。
階段は現在も板で覆われ、学校側が近づけないよう処置している。
しかし、その封鎖の理由については「老朽化のため」ではなく、「とある事件をきっかけに閉じられた」という話が絶えない。
かつて、この階段で生徒が閉じ込められたまま衰弱し、命を落としたという噂がある。
事実かどうかは確かめられないが、学校に通っていた者の間では“あそこは本当に危ない”“決して覗いてはいけない”と半ば常識のように語られていたという。
封鎖階段の前に立つと、内部の空気だけが冷えているように感じる。
その場にいた者が口を揃えて語るのが、“何かと目が合った気がした”という感覚である。
誰もいない暗闇のはずなのに、奥の奥からこちらを見ている視線だけが確かに存在する——そのように証言する者が後を絶たない。
また、学生服姿の少年の影が階段付近に現れ、すぐに消えたと語られる目撃談も複数ある。
その姿には表情がなく、ただ壁の隙間に溶けるように消えていくという。
さらに、封鎖階段の周囲だけ空気が濃密で、胸が締め付けられる感覚を覚えたという声も多い。
気のせいでは済まされない重圧がその区画に留まり続けているのである。
大阪市立旭東中学校の心霊体験談
口コミでは以下のような声も寄せられている。
「封鎖しても霊はすり抜く。浮遊霊となれば学校全体に現れる可能性がある。何かに道を迷わされるのも、そこにいた学生の霊かもしれない」
また、別の投稿者は次のように語っている。
「霊を閉じ込めるための封鎖ではなく、生徒を近づけないための措置だと思う。しかし、半端に刺激すれば霊が怒り、霊障を招くことがある。人間の行いが“悪霊化”を生むこともある」
これらの投稿はいずれも、封鎖階段の存在に強い“不気味さ”を感じている者の声であり、ただの噂では片づけられない空気を物語っている。
大阪市立旭東中学校の心霊考察
封鎖された階段は、本来の役割を失って久しい。
しかし、今でも近づくだけで重苦しい気配が満ちており、周囲の空気に違和感を覚える者が多いことから、単なる構造物の老朽化では説明できない何かが残留している可能性がある。
別所墓地に面した立地は、古い土地の念や記憶を校舎が受け継いでしまう理由として語られることが多い。
また、階段で語られる「閉じ込められた生徒」の噂は、未解決の感情がそこに固着した結果、視線や人影として現れているとも考えられる。
さらに、文化祭や運動会など、一般人が学校に足を踏み入れる機会に限って、階段周辺を見に行こうとする者が多い。
これは“大勢が集まる時期に霊が動きやすくなる”というよくある現象に重なる部分がある。
いずれにしても、この階段は長年封鎖されたままであるにもかかわらず、「毎年のように怪異が出た」と語られるほど強い印象を残している。
学校側が何も語らず、ただ封鎖だけを続けてきたという事実もまた、この場所にまつわる不気味さを際立たせているのである。







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