鳳来寺 医王院は、歴史ある寺院であるが心霊体験をした者が多々いる場所であるという。今回は、鳳来寺 医王院のウワサの心霊話を紹介する。
鳳来寺 医王院とは?
鳳来寺 医王院は、鳳来寺山の山頂付近に位置する寺院で、鳳来寺境内に多数存在していた僧房(そうぼう)のうち、現存する建物のうちの1つである。
現在は適切な整備はされておらず、建物は壊れてきている。
立入禁止のロープが張ってあるという。
350年以上の歴史がある医王院が廃墟化したのがいつか不明であるが、大正時代の歌人、若山牧水が大正13年(1924年)7月に滞在したという記録があるらしい。
医王院の内部は、だいぶ荒れ果てており、敷かれていた畳などは外されているそうだ。
内部の状況から、戦前までは利用されていた可能性がある。
鳳来寺医王院。医王院は鳳来寺に逗留した武田信玄が病気平癒の祈願を行ったとされる寺院である。現在建立されている医王院は江戸時代のもののようだ。 pic.twitter.com/AKFvwOIG0j
— 真庭ふしぎ@風来人 (@fusigi_plants) October 23, 2019
鳳来寺 医王院の心霊現象
鳳来寺 医王院の心霊現象は、
- お経が聞こえる
- 金縛りにあう
- 少女の助けを呼ぶ声が聞こえる
- 百鬼夜行の行列を見る
である。夜中に肝試しに訪れた者の中には、お経が聞こえたという話があり、金縛りにあうことがあるらしい。
この寺の付近を通ると少女の助けを呼ぶ声が聞こえたというウワサも。
鳳来寺は霊山と云われることもあるらしく、ある学生が肝試しに訪れた際に光の行列が動いているのを見たらしい。
数十人の団体だったので、みんなが目撃しているのだが、はっきり見える距離まで行くと、一瞬で灯が消えたという。
灯が光っていた場所まで行くと、普通の尾根道だったらしくみんなで顔を見合わせ不思議だったそうだ。
深夜3時頃だったそうだが、その行列はゆらゆらと揺れており、話声も聞こえたそうだが「百鬼夜行」か「狐火」か不思議な体験だったという。
鳳来寺中腹の廃寺 医王院には、今も亡き主人の帰りを待つかのようにちっちゃな仏像が一つ、苔に埋もれて立っている。
— ヤイズ (@tomoyaiz) October 20, 2011
紅葉を観に訪れた方は、外からでも良いので是非一合わせを。
鳳来寺 医王院の場所・アクセス・地図
鳳来寺 医王院の住所 | 〒441-1944 愛知県新城市門谷鳳来寺1 |
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交通アクセス | 豊田市から新東名高速道路/第二東海自動車道 経由で1時間(64キロ) |
最寄りのバス停 | 鳳来寺山山頂(徒歩8分) |
最寄り駅 | 湯谷温泉駅(1時間38分)県道524号 と 鳳来寺山パークウェイ 経由 |
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