愛知県名古屋市の東谷山にある「尾張戸神社」は、心霊スポット・丑の刻参りで有名な場所である。今回は、東谷山(尾張戸神社)のウワサの心霊話を紹介する。
東谷山(尾張戸神社)とは?
名古屋市最高峰の山「東谷山」では、春にはしだれ桜で有名な東谷山フルーツパークがあり、秋にはぶどう狩りができるぶどう園が賑わっている場所だ。
夜景が見渡せるデートスポットとしても有名であるのだが、神社までの山を登り始めると急に不安感と人の気配を感じるという話しがある。
東谷山(尾張戸神社)が心霊スポットとして有名になったのは、山頂にある神社の境内で五寸釘が打ち込まれているのが発見されているからである。
恐らくは、何者かが丑三つ時に神社の境内に忍び込み藁人形に恨みの釘を打ち、丑の刻参りをしていたのだろう。
人間が一番恐ろしいというが、丑の刻参りを行うと7日間で満願となり相手を呪い殺すことができるという。
これはまさに生霊といってもいい執念があるのではないだろうか。
生きた人間の怨念と丑の刻参りという呪いの呪術で、相手を呪い殺そうとする者だから、もし肝試しの際に出会ったら何をされるか分からない。そういう怖さもある場所なのである。
丑の刻参りの行為を他人に見られたら、効力がなくなりその呪いが自分に反ってくると云われており、見た相手を殺さなければいけないという。
ウワサでは何体もの藁人形が発見されたというが、複数人の仕業であるのか1人の人間が行ったのかは定かではない。
本当に怖かったんだ!😭😭😭😭😭😭
— オカルト部👽👾 (@BukatsuONE) March 13, 2020
みんなこの恐怖を共有しよう🔥🔥
【閲覧注意】呪われる準備はできていますか?過去最恐の恐怖体験が起こった心霊スポット東谷山、この音が聞こえるだろうか
どうぞいらっしゃい!👉https://t.co/Ekg7AkiBl5 pic.twitter.com/yWU5VrUhfR
東谷山(尾張戸神社)の心霊現象
東谷山(尾張戸神社)の心霊現象は、
- 木々の間に首のない胴体だけの人間がぶら下がっている
- 白いモヤのような霊の目撃
- 漂う女性の霊
- パチパチという音が聞こえる
である。東谷山は、古墳群(50基)があるようで心霊現象も関係しているのではないかという話しがあるが詳細は分からない。
東谷山で心霊ドラマが制作された
10年以上前になるが、名古屋のローカル局が東谷山を題材に心霊ドラマを制作した。
大まかな内容は、亡くなった女性が浮遊霊となり、あるカップルに取り憑き殺してしまうという内容である。
もちろんフィクションとされているが、ドラマの内容は事実をもとに構成されたのではないかとウワサされている。
東谷山(尾張戸神社)では、実際に漂う女性の霊が目撃されており、その事がノンフィクションではないかといわれる理由のようだ。
東谷山(尾張戸神社)の場所・アクセス・地図
東谷山(尾張戸神社)の住所 | 〒463-0001 愛知県名古屋市守山区上志段味東谷2099 |
---|---|
交通アクセス | 名古屋市から名古屋高速1号楠線/ルート 1 経由で35分 |
最寄りのバス停 | 十軒家(徒歩16分程)志段味水野線 経由 |
最寄り駅 | 中水野駅(徒歩23分)上志段味水野線 と 志段味水野線 経由 |
コメント