アライリゾートは、かつては新潟県妙高市に存在した複合リゾート施設だった。現在はリニューアルしているのだが、不幸な出来事が毎年続いており一部では心霊スポットとされているという。今回は、アライリゾートのウワサの心霊話を紹介する。
アライリゾートとは?
ARAI MOUNTAIN&SPA(旧新井リゾート)は、新潟県妙高市にあった複合リゾート施設だった。
平成5年(1993年)にARAI MOUNTAIN&SKI RESORTとして開業したが、バブル期の超豪華なリゾートホテルとスキー場の複合施設としては、バブルが崩壊した時期に開業したため、経営は厳しいものだった。
その後、平成8年(1996年)にARAI MOUNTAIN&SNOW PARKに改称され、平成14年(2002年)には温泉施設の拡充を図り、SPAの名が追加されてARAI MOUNTAIN&SPAに改称された。
しかし、平成12年以降(2000年代以降)になって、スキーヤーの激減や天候不順などの影響で経営が悪化し、平成18年(2006年)には経営破綻してしまった。
スキー場とホテルは閉鎖されたが、その後、平成27年(2015年)に妙高市による公売により、韓国のホテルロッテの子会社が落札し、平成29年(2017年)に「ロッテアライリゾート」として全面オープン。
現在は廃墟ではなく、改装や転用、リニューアルがされている。
今日のアライリゾート。
— TM1080 (@TM1080) April 30, 2023
時々視界が晴れてコブを楽しめました(^ν^) pic.twitter.com/Qb9eyEPR1E
アライリゾートの心霊現象
アライリゾートの心霊現象は、
- 亡霊が立入禁止ゾーンへ誘う
である。新井リゾート時代から、毎年のようにコース外滑走による事故で死者が出ている。
そして、オウム真理教の恐るべき事件、坂本堤弁護士の殺害事件が近いことでも有名だ。
その後、リニューアルされたとはいえ、令和2年(2020年)には白骨死体が発見されるという不気味な出来事が起きている。
ロッテアライリゾートとして生まれ変わった後も、疑念になっている呪いは消えることはない。
検索されるたびに、過去の恐怖が蘇るのである。
その呪いの一因として、フリーランディングゾーンに突如現れる完全立入禁止ゾーンが挙げられる。
無防備にコース外に足を踏み入れる者たちは、禁止された領域へと誘われ、そこで無念の最期を迎えるのだ。
管理外の領域では、年々遭難者が出ており、その亡霊たちが呪いを引き寄せているのかもしれない。
アライリゾートは、今年から営業を再開。数年前に1度営業を停止したけど、停止した年に行って結構楽しかったんだよなぁ。
— とめ (@recycle_tom) January 25, 2018
雰囲気的にTDRに似てて、スキー場にいる感じじゃなくて、リゾートに来てる感じが良かった。
ただ、コースから逸れると非常に危険ではあり、死亡事故も何件か起きてたからね。。
アライリゾートの場所・アクセス・地図
アライリゾートの住所 | 日本、〒944-0061 新潟県妙高市窪松原1966 |
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交通アクセス | 新潟市から北陸自動車道 経由で1時間56分 |
最寄りのバス停 | 近くにバス停はない |
最寄り駅 | 二本木駅(徒歩1時間47分)県道261号 経由 |
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