さいたま市青少年宇宙科学館には、心霊現象のウワサが絶えない。元々この場所が火葬場跡地であることから、奇妙な現象が多く報告されているという。今回は、さいたま市青少年宇宙科学館のウワサの心霊話を紹介する。
さいたま市青少年宇宙科学館とは?
さいたま市青少年宇宙科学館は、さいたま市緑区の駒場エリアに位置し、宇宙に関する展示やプラネタリウムを備えた科学館である。
子供から大人まで楽しめる施設として、科学や天文学を学ぶ教育施設としての役割を果たしている。
この科学館が建設されたのは1981年で、元々は1960年代に「青少年育成施設」として構想が始まった。
当初は火葬場跡地であったため、周囲の住民から反対の声も上がったが、最終的には現在の場所に設置されることとなった。
プラネタリウムや科学展示、実験教室などを提供し、地域の教育活動の一環として多くの来館者を集めている。
さいたま市青少年宇宙科学館の心霊現象
さいたま市青少年宇宙科学館の心霊現象は、
- 火葬場跡地に関連した霊の出現
- プラネタリウムでの幽霊目撃
- 遺灰が埋められていると言われる林での怪異
- 道路を歩いているときの突然の寒気
- 科学館内部で撮影された写真にオーブが映る
といったものである。かつて火葬場だったこの地では、火葬が終わった後に残された細かい遺灰が現在のプラネタリウム裏手の林に埋められていたという話がある。
このため、火葬場の跡地であることから幽霊や奇妙な現象が絶えないと言われている。
訪れた人の証言によると、プラネタリウムで宇宙の映像を楽しんでいる最中に、突然背後から誰かに肩を叩かれたり、空席に見知らぬ人が座っているのを見かけることがあるという。
さらに、写真を撮るとオーブや霊の姿が写り込むこともあり、科学館内ではこれまでに多くの心霊現象が報告されている。
また、プラネタリウムの裏手にある林には入るとすぐに気分が悪くなり、そこでは電化製品が急に作動しなくなったり、妙な声が録音されたりすることがある。
動画を撮影したところ、見知らぬ女性の姿が映り込んでいたという体験談もあり、その後、映像を確認すると「キャー!」という悲鳴がはっきりと聞こえたと報告されている。
さいたま市青少年宇宙科学館の心霊体験談
ある訪問者は、科学館を深夜に訪れた際に、施設の外にある林で突然の寒気を感じたという。
さらに、その場で撮影した写真には無数のオーブが映り込み、その中には顔のような形をした影も確認できた。
また、別の体験談では、プラネタリウム内で幽霊を目撃したという話もあり、座席に誰も座っていないはずなのに、隣に人の気配を感じたという恐怖のエピソードが語られている。
さいたま市青少年宇宙科学館の心霊考察
火葬場跡地に建てられたことから、霊的な存在がこの場所に残り続けていると考えられる。
火葬場という場所は、悲しみや未練といった感情が凝縮されやすく、そこに建物を建てることでそれらの霊が居場所を失い、さまよい続けている可能性がある。
特に、プラネタリウムという暗闇の中で宇宙を観る空間は、霊が集まりやすい環境であるとも言われている。
また、埋められた遺灰や遺骨がこの場所に霊的な影響を及ぼしているという説もある。
多くの心霊現象が報告されていることから、この場所は現実と霊界が交差する特異な空間になっているのかもしれない。
訪れる際には注意が必要であり、特に深夜に一人で訪れるのは避けたほうが良いだろう。
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