東海大学付属相模高等学校では、数々の心霊現象が報告されており、特に旧寮での体験が多く語られている。中でも「2メートルおばさん」や「のっぺらぼう」などの幽霊が目撃されたことが有名で、寮内では選手たちが恐怖を感じる場面もあったという。今回は、東海大学付属相模高等学校のウワサの心霊話を紹介する。
東海大学付属相模高等学校とは?
神奈川県相模原市に位置する東海大学付属相模高等学校は、1963年に設立され、全国的に知名度の高い高校である。
野球部や柔道部などが全国レベルの実績を持ち、特に野球部は甲子園での優勝経験もある。
しかし、スポーツ強豪校としての歴史だけでなく、心霊現象のウワサも絶えない場所としても知られている。
東海大学付属相模高等学校の心霊現象
東海大学付属相模高等学校の心霊現象は、
- ボイラー室に現れる「のっぺらぼう」
- 風呂場に出現する「2メートルおばさん」
- 野球場から中等部職員室を覗く生徒の霊
- 寮の階段に座る少女の霊
などが有名である。これらの現象は特に夜間に起き、恐怖心を煽る内容が多い。
ボイラー室ののっぺらぼう
旧寮にあるボイラー室では、「のっぺらぼう」と呼ばれる顔のない幽霊が現れるとされている。
この霊は、深夜に部員たちが寮内を移動しているときに出現し、近づいてくるが、顔が全くないという。
2メートルおばさん
旧寮の風呂場では、「2メートルおばさん」と呼ばれる女性の霊が目撃されている。
身長が2メートルを超えるほどの巨体で、深夜になると風呂場に現れ、寮生たちを見つめる。
この幽霊は、夜更かしをしている寮生に注意を促すような存在とも言われている。
野球場から覗く生徒の霊
野球場から中等部職員室を覗く生徒の霊が度々目撃されている。
この霊は、亡くなった元野球部員であるとのウワサがあり、野球場で練習を見守り続けているとも言われている。
寮の階段に座る少女の霊
寮内の階段には、夜になると少女の霊が座っているというウワサがある。
この霊は寮生たちの前に突然現れ、話しかけたり、消えたりするが、その正体は不明だ。
東海大学付属相模高等学校の心霊体験談
過去に、寮生が幽霊の存在を感じた瞬間が多く報告されている。
特に、寮の階段で誰もいないのに冷たい手に触られたという体験や、深夜に風呂場で「2メートルおばさん」を目撃したという証言が多い。
これらの現象は、寮生たちの間で恐怖の対象となっている。
さらには、選手の故障や不運が続いた時期には、悪霊の仕業ではないかと疑う者もいた。
東海大学付属相模高等学校の心霊考察
これらの心霊現象は、学校の歴史と関係しているのかもしれない。
特に、野球部が甲子園に向けて激しい練習をしている環境下では、強い思念が集まっていると考えられる。
過去に学校に来たお坊さんは、「悪意を持った幽霊が100人近くいた」と証言しており、お払いが行われた年に学校の運勢が向上したという話もある。
幽霊や悪霊の存在が学校の運命に何らかの影響を与えているのかもしれない。
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