浦山公園のウワサの心霊話

福岡県久留米市の南部に位置する浦山公園には、古墳跡の地に整備されたという歴史のほか、池やトイレでの自殺、霊の目撃談といった不気味な噂が絶えない。今回は、浦山公園にまつわるウワサの心霊話を紹介する。


浦山公園とは?

浦山公園のトイレ

浦山公園は、福岡県久留米市の南部、上津町に位置する総合公園である。

面積はおよそ13.8ヘクタールにも及び、トリム冒険広場や幼児広場、多目的広場など、子どもから大人まで楽しめる施設が揃っている。

園内には季節ごとに桜やツツジが咲き誇り、春には多くの家族連れで賑わう憩いの場である。

しかし、この美しい風景の裏に隠された“もう一つの顔”が存在する。

公園が整備される以前、この場所は古墳の山として知られ、多くの埋葬品が出土した。

現在も「浦山公園古墳館」が園内に設けられ、出土品や模型が展示されているが、この土地に眠る“何か”は、いまだ静かに目を光らせているのかもしれない。


浦山公園の心霊現象

浦山公園の心霊現象は、

  • 男性の霊が現れる
  • 池での入水自殺のウワサ
  • 公衆トイレでの自殺事件
  • 写真に無数のオーブが写る

である。以下、これらの怪異について記述する。

浦山公園の心霊話の中で最も多く語られているのが「男性の霊」の目撃談である。

特に夜間、公園内のトイレ付近や池の周辺で、全身が濡れたような不気味な男の霊が目撃されているという。

彼の目は虚ろで、生気のない顔をじっとこちらに向けていた、という証言が複数存在する。

また、公園内には4つの大きな池が点在しているが、そのうちのどれかで入水自殺があったという。

夜になると池の水面から白い手が伸びるのを見たという話や、水面に顔のようなものが浮かんでいたという話がネット上に投稿されている。

さらに、公園内に設置された5か所の公衆トイレのうち、ある場所では過去に男性が自ら命を絶ったとされる。

以降、そのトイレでは自動で水が流れたり、誰もいないはずの個室から足音が聞こえたりするなどの怪異が頻発している。

あるグループが昼間にバーベキューを楽しんでいた際、何気なくデジカメで撮影した写真に、無数のオーブが写り込んでいたという体験談もある。

晴天の日で、光の反射なども考えにくい状況であったことから、写真を見た仲間たちは恐怖のあまり声を失ったという。


浦山公園の心霊体験談

「前に久留米の浦山公園でバーベキューをしていたとき、ふとデジカメで写真を撮ったんだけど、そこに写っていたのは……無数のオーブだった。それを見た瞬間、周りにいた友達全員が凍りついたように静まり返って、誰もその後、冗談すら言わなかった。あれは絶対にただの光じゃない。あんな数、見たことない……。」

浦山公園の心霊考察

浦山公園の敷地がかつて古墳であったこと、そして園内で過去に複数の自殺があったという事実が、心霊現象の背景に強く関係していると考えられる。

古墳とは、かつて人々が死者を安置し、弔いのために築いた神聖な場所である。

その静寂を破り、現代の公園として整備されたことが、何かを目覚めさせてしまったのかもしれない。

さらに、水辺やトイレといった“霊が集まりやすい”とされる場所での怪異が報告されている点からも、場所そのものが“何か”を引き寄せているとも言える。

オーブの写り込みや、目撃談が昼夜問わず発生している点を踏まえると、この公園は、単なる心霊スポットというだけではなく、今なお“現役”の霊的な場として存在し続けている可能性が高い。


浦山公園の地図

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心霊考察 編集部では、全国各地に点在する心霊スポットや怪異、ホラー作品を題材に、体験談や噂、地域に残る語りをもとに記録・考察を行っている。

私たちが扱うのは、出来事の真偽や幽霊の存在を断定することではない。「どのように語られてきたのか」「なぜその場所や出来事が心霊として認識されてきたのか」という視点から、人の認識や記憶、土地の歴史、出来事が結びつく構造を整理している。

近年は「心霊現象の考察」シリーズを中心に、
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