龍神宮のウワサの心霊話

群馬県伊勢崎市の「龍神宮」。浦島太郎伝説の地として知られるこの場所は、現在では地元で心霊スポットとして語られるようになっている。深夜に訪れる者に恐怖をもたらすこの神社には、数多くの不気味な噂が囁かれている。今回は、龍神宮にまつわるウワサの心霊話を紹介する。

龍神宮(群馬)とは?

龍神宮の外観

龍神宮は群馬県伊勢崎市にあり、広瀬川の河川敷に位置する。

周囲の森は「龍宮の森」と呼ばれ、海のない群馬県において浦島太郎伝説が伝承されているという、特異な歴史を持つ場所である。

地元に残されている『口口相承龍宮本記』によれば、この地には川底から巨大な岩窟が突き出しており、5世紀頃の履中天皇の時代に、高辺左大将家成という人物が遊びで訪れた際、美女が現れ「ここは龍神の正殿」と語り消えたという。

この伝説により、この地は「龍宮」と呼ばれるようになった。

また、雄略天皇の時代には、岩城皇子が龍宮姫と名乗る乙女から岩窟の話を聞き、この地を訪れて産土神として祀るよう依頼されたともされる。

さらに、天文16年(1547年)には、地元の阿感坊という人物が乙姫と出会い、玉手箱を授かったという浦島太郎を彷彿とさせる逸話も残されている。

このような伝承に基づき、龍神宮には浦島太郎の石像が置かれている。

龍神宮(群馬)の心霊現象

龍神宮では、以下のような心霊現象が報告されている。

  • 深夜に訪れる者を拒む圧倒的な威圧感
  • 霊感の強い人が感じ取る異様な恐怖
  • 礼儀を欠いた参拝者が引き起こす災厄
  • 裏手の樹での首吊り自殺が生む不穏な気配
  • 川で溺死した子供の霊の目撃談

これらの現象は、訪れる者に計り知れない恐怖を与える。

深夜に訪れる者を拒む威圧感

深夜の龍神宮は、訪れた瞬間から空気が一変するという。

鳥居をくぐる前から、全身を包み込むような重い圧力を感じるとされる。

訪問者は無意識に立ち止まり、進むべきか悩むことになるという。

霊感の強い人が感じ取る異様な恐怖

霊感のある人が龍神宮を訪れると、その場に立つだけで耐え難い恐怖心に襲われるとされる。

「何かに見られている」「触れられている」と感じることもあり、泣き出す者も少なくないという。

礼儀を欠いた参拝者が引き起こす災厄

龍神宮は礼儀を重んじる神聖な場所である。訪問者が礼を失すると、不思議な出来事が起きるという話もある。

鳥居をくぐる際の一礼を怠った者が、その後原因不明の高熱にうなされたという報告もある。

裏手の樹での首吊り自殺が生む不穏な気配

龍神宮の裏手にある樹では、数年前にホームレスが首吊り自殺をしたという。

この樹の周囲では、異様な冷気を感じたり、女性のすすり泣きが聞こえることがあるとされる。

川で溺死した子供の霊の目撃談

神社の近くに流れる川では、幼い子供が溺れて亡くなったという事故があった。

夜になると、川辺で遊ぶ子供の霊を見たという目撃談が後を絶たない。

龍神宮(群馬)の心霊体験談

訪問者Aの体験談

深夜0時頃に龍神宮を訪れたところ、鳥居に近づいた瞬間、急に息苦しくなったという。

周囲には誰もいないはずなのに、「帰れ」と囁く声が聞こえ、その場を離れると声は止んだという。

訪問者Bの体験談

昼間に龍神宮を訪れた際、裏手の樹に近づいた瞬間、鳥肌が立つほどの冷気を感じた。

その夜、訪問者Bは原因不明の悪寒に苦しんだという。

龍神宮(群馬)の心霊考察

龍神宮は、長い歴史と浦島太郎伝説が交錯する特異な場所である。

その霊的なエネルギーが強く影響しているためか、心霊現象の報告が絶えない。

特に、神聖な場所に対する無礼な行為が霊的な怒りを引き起こしている可能性が指摘されている。

また、裏手の自殺や川での事故は、この場所にさらなる不気味さを加えている。

心霊現象は、歴史的背景や伝承が絡み合い、訪問者の心理に強く影響を与えるものである。

訪れる際は、場所への敬意を忘れずに行動することが不可欠である。

不用意に立ち入ることは避け、慎重な行動を心がけるべきである。

龍神宮(群馬)の地図

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