ウルトラマンハウス(跡地)は、大きな洋館で正面から見るとウルトラマンに見える外観であった。この場所ではさまざまな心霊体験をした者が多くいるという。今回は、ウルトラマンハウス(跡地)のウワサの心霊話を紹介する。
ウルトラマンハウス(跡地)とは?
今から15年ほど前までウルトラマンハウスと呼ばれた一軒家が存在した。
このウルトラマンハウスの由来は、真正面から見たときにウルトラマンの顔にそっくりだったからである。
敷地の窓や入口がウルトラマンの目や口のように並んでいたそうだ。
2階建ての建物で洋風の外観であったことから、別荘として使用されていたのではないかと推測する者もいる。
左右対称で妙な廃屋だったらしい。
現在は、ウワサによれば市の所有物となっており砂利が敷かれているだけの駐車場となっているという。(保育園の駐車場との話も)
また、江戸時代にはこの場所に処刑場があったと云われており、落ち武者の霊が出るとウワサされるようになったそうだ。
ウルトラマンハウスは有名な場所らしく、雑誌にも取り上げられたことがあるらしい。
ウルトラマンハウス(跡地)の心霊現象
ウルトラマンハウス(跡地)の心霊現象は、
- 落ち武者の霊が出る
- 殺人事件が起きた
- 生首が庭に浮かんでいる
- 老婆が庭で野良猫を焼いていた
- 入居者は心霊現象が起きるためすぐに出ていく
である。現在は存在していない物件のため、今も心霊現象が起きるかは不明であるが、かつて処刑場があったため心霊現象を体験した者がいるというウワサがある。
昼間なのにも関わらず、周りは薄暗く、急に風が吹きはじめ侵入者を拒む雰囲気が漂っていたらしい。
霊感の強い者が肝試しで訪れた際に、早くこの場から離れたいと涙を流したという話がある。
この場所に行くと呪われるという話もあり、解体業者の責任者が変死した事件があったという話も。
冝保愛子の番組でもヤバい場所として紹介されていたという情報もあり、売りに出しても買い手が見つからなかった家だったそうだ。
髪の長い女性の霊が2階の窓から覗いていたというウワサも広まっており、1人でこの場所を通るなと警告する者もいた。
肝試しで訪れた者の中には、ウルトラマンハウスの中で2人の影が見えたという体験談もある。
その後、跡地になってから訪れると、駐車場と公園の入口で昔見た2人の影を見たという。
さらにこの付近の墓地でも霊の目撃があるらしく、この付近を霊が彷徨っているのではなかいと云われている。
@yamanashi_fan うちの劇場の近くにも有名な心霊スポットがありましたが、
— テアトル石和 (@theaterisawa) September 13, 2010
今は取り壊され公園になっています。「ウルトラマンハウス」の名で有名でした。
学芸員の知人曰く「古文書で見るとあそこ江戸時代に首切り場だった」とのことでした。
ウルトラマンハウス(跡地)の場所・アクセス・地図
ウルトラマンハウス(跡地)の住所 | 日本、〒406-0023 山梨県笛吹市石和町八田330−107 |
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交通アクセス | 山梨市から湯けむり通り 経由で約9分 |
最寄りのバス停 | 鵜飼山(徒歩9分)八田書院通り 経由 |
最寄り駅 | 石和温泉駅(徒歩11分)県道208号/県道307号 経由 |
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