愛知県には廃墟スポットが多くあるのだが、時間の流れとともに壊されたりして入れなくなった建物もある。今回は、現在も建物が残る廃墟「王滝楼」のウワサの心霊話を紹介する。
王滝楼とは?
愛知県豊田市にある「王滝楼」は、廃墟になる以前は結婚式場をかねた旅館ホテルだった。旅館だったという事もあり、大型廃墟は希少となっている。
愛知県豊田市には、伊勢神トンネルという心霊スポットがあり、王滝楼よりもこちらの方が有名かもしれない。
王滝楼は、その他に「大〇楼」「OT楼」等と表記される事もある。
建物は旧館と新館で構成され、新館はRC造4階・地下2階建てで、旧館はRC造3階・地下2階建てである。
新館の設備投資の影響で平成11年(1999年)に閉業。
廃墟となった王滝楼は、荒れ果て物が散乱しガラスも多く割られている状況である。
外見も不気味に見えることから、廃墟マニアだけではなく心霊スポットとしても有名になりつつある場所だ。
王滝楼の心霊現象
王滝楼の心霊現象は、
- 霊障が起こる(体調不良・頭痛や耳鳴り)
- 事故を起こしそうになる
である。王滝楼には、ホームレスが住んでいたとウワサされており、その男性の遺体が王滝楼で発見されたという。
その他、自殺者が過去にいた事や近場で事故が起こり、多くの人々が亡くなった等のウワサがある。
王滝楼に入ると、霊の存在が影響しているのか、頭痛や耳鳴りの霊障に襲われると云われている。
帰り道では車のハンドルを取られ、大きな事故を起こしそうになったという話しもあるようだ。
愛知心霊スポットツアー⑥
— かわうそ (@wug0029) June 29, 2020
豊田市「王滝楼」
1999年に閉業した結婚式を兼ねた廃ホテル。旧館と新館で構成され、新館の設備投資により経営が逼迫し閉業へ追い込まれたといわれている。
居住していたホームレスの遺体が発見された噂もあり、内部は不法投棄の山となっている pic.twitter.com/VOqkKCzvOt
王滝楼の場所・アクセス・地図
王滝楼の住所 | 〒444-2206 愛知県豊田市王滝町根畑8−1 |
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交通アクセス | 名古屋市から伊勢湾岸自動車道/第二東海自動車道 経由で51分 |
最寄りのバス停 | 王滝町(徒歩1分)県道39号 経由 |
最寄り駅 | 上挙母駅(徒歩2時間11分)県道39号 経由 |
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