長久手古戦場公園

長久手古戦場公園は日本の歴史に大きな影響を与えた「小牧・長久手の戦い」の古戦場の跡地である一方、心霊スポットとして有名な場所である。今回は、長久手古戦場公園のウワサの心霊話を紹介する。

長久手古戦場公園とは?

愛知県長久手市武蔵塚にある長久手古戦場公園は、かつて徳川家康と豊臣秀吉が激烈な戦いを繰り広げた跡地で観光客にも人気のスポットである。

だが激しい戦いにより多くの亡くなった者がおり、幽霊の目撃情報も多々あるようだ。

小牧・長久手の戦い

本能寺の変の2年後、大正12年(1584年)に「小牧・長久手の戦い」を繰り広げた場所が「長久手古戦場公園」である。

総勢2万人の豊臣秀吉軍に対し、徳川家康と織田信雄(信長の息子)は1万3千人の兵隊を率いて対戦し、見事徳川が勝利を納めた。

後に徳川秀吉が信雄を屈服したため、信長の後継者としての地位は秀吉のものとなったが「小牧・長久手の戦い」は家康の地位を飛躍させた歴史として貴重な出来事である。

小牧・長久手の戦いの戦場の舞台である跡地には、亡くなった武将とされる場所に塚が築かれている。この場所には、貴重な史跡・縮景を表現した古戦場・長久手市郷土資料室がある。

長久手古戦場公園で幽霊が多発!?

長久手古戦場公園にはさまざまな幽霊が集まる場所と云われており、霊感が強い方は具合が悪くなるそうだ。

さらには、「小牧・長久手の戦い」で数千人の命が奪われており、成仏できない落武者や首のない武士の霊を見たという話しも多くある。

甲冑姿の人が歩いているのを目撃されているだけではなく、現代の服装をした霊を見た者も多くいるという。

長久手古戦場公園の心霊現象

長久手古戦場公園の心霊現象は、

  • 線香の匂いがする
  • オーブや発光体が写る
  • 体調不良になることがある
  • 武者の霊が現れる
  • 現代の服装の霊がいる
  • 首のない武士の霊がいる
  • 夜中に行くと馬の蹄の音が聞こえる

などである。小牧・長久手の戦いで無念にも命を落とした武将の霊が彷徨っているだけならず、自殺者などの現代の格好をした霊の目撃情報が多く心霊スポットとして有名だ。

霊感の強い方がいくと具合が悪くなり、悪寒や鳥肌がとまらなくなるという。公園から離れると徐々に重みがあった体が回復して楽になったという体験をした者もいるようだ。又、長久手古戦場公園の近くには血の池公園と呼ばれ心霊のウワサが絶えない場所があり関連する話しである。

長久手古戦場駅の場所・アクセス・地図

長久手古戦場公園の住所 〒480-1177 愛知県長久手市武蔵塚204
交通アクセス 名古屋市から名古屋高速2号東山線/ルート 2 経由で23分
最寄りのバス停 武蔵塚(徒歩1分)
最寄り駅 長久手古戦場駅(徒歩6分)県道6号 経由

 長久手古戦場駅の地図(Googleマップ)

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【管理人】狐憑きのたる

 

 

全国のウワサの心霊スポットを調査し、その魅力と恐怖を皆さんにお届けしています。