ホテルサンゴ礁

愛知県にあるホテル・サンゴ礁は、かつてのラブホテルだった。荒廃が進み立ち入りが制限されたにも関わらず、心霊現象のウワサが絶えなかったという。今回はホテル・サンゴ礁のウワサの心霊話を紹介する。

ホテル・サンゴ礁とは?

愛知県一宮市には廃ホテル(ラブホテル)であるホテル・サンゴ礁がある。

ホテルサンゴ礁は昭和45年頃(1970年頃)から存在が確認でき、平成22年(2010年)には閉業。

その後から外壁に落書き等荒らされ、敷地内にも草木が生い茂るまでになったようである。

バリケードが設置され、立ち入ることが出来なくなっていたらしいが、現在は解体されている。

ホテル・サンゴ礁の心霊現象

ホテルサンゴ礁の心霊現象は、

  • 苦しむ表情をした男性の霊がでる
  • 女性の霊がでる
  • 子供の泣き声が聞こえる

である。ホテル・サンゴ礁では心霊のウワサがあり、地元のテレビ局も取材があったそうだが詳細不明である。

有名な心霊現象の一つが悶え苦しんでいるような顔の男性の霊が現れることだ。

ホテル・サンゴ礁は営業していた当時も心霊スポットなどと云われ、心霊体験をした者が多くいたそうである。

失恋して自殺をした女性の霊を目撃した者もいるようだ。

また、子供の泣き声が聞こえるなどのウワサがあったらしい。

ここを訪れた者の中には、重い空気や霊の気配を感じとり中に入れない者もいるようである。

元々、ラブホテルは自殺件数が多いという話しもある。

無念に亡くなった者の念が残っているのだろうか。

死者の囁き、ホテル・サンゴ礁

深夜、私たちは不気味な光が漂うホテル・サンゴ礁へと忍び込んだ。

この場所には死者たちの囁きが聞こえるという恐ろしい噂が立ち込めていたが、私たちはそれを信じようとはしなかった。

廃墟となった部屋の中に足を踏み入れると、鈍い呻き声が聞こえた。私たちの視線を追いかけるように、男性の霊が蠢く闇に浮かび上がった。

「誰だ!誰がこんな所に…」

私の友人の声が震えていた。

彼の目に映るものは、苦しむ男の霊の姿だけだった。

ホテル・サンゴ礁はかつて、愛の場所として人々に利用されていた。

しかし、その愛の結末はしばしば悲劇へと続いた。

失恋の痛みが増幅され、絶望に囚われた者たちが自ら命を絶つ場所となっていた。

私たちは廃墟の廊下を進むと、子供の影が壁に踊るように映った。

その小さな声が、私たちの耳にはただの泣き声には聞こえなかった。

「これ以上は耐えられない…」

私たちの一人がそう言いながら、私たちは恐怖に包まれた心のまま、その場を後にした。

それ以降、私たちの心にはホテル・サンゴ礁の死者たちの囁きが残り、夜毎に私たちはその声を聞くようになった。

彼らの魂は未だにあの廃墟に縛られているのだろうか。

ホテル・サンゴ礁の場所・アクセス・地図

ホテル・サンゴ礁の住所 〒491-0824 愛知県一宮市丹陽町九日市場六反農317
交通アクセス 名古屋市から外堀通り、名古屋高速6号清須線/ルート 6、および 名古屋高速16号一宮線/ルート 16 経由で19分
最寄りのバス停 東三ツ井(徒歩5分)県道155号 経由
最寄り駅 稲沢駅(徒歩39分)旧鎌倉街道/鮎鮓街道 と 県道155号 経由

ホテル・サンゴ礁の地図(Googleマップ)

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