かつて火葬場が存在したという過去をもつ千鳥ヶ丘公園(雨壺山)には、今なお不可解な現象や霊の目撃談が絶えない。自然に囲まれた静かな公園で、なぜこのような心霊話が囁かれるのか──。今回は、千鳥ヶ丘公園(雨壺山)にまつわるウワサの心霊話を紹介する。
千鳥ヶ丘公園(雨壺山)とは?
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千鳥ヶ丘公園は、滋賀県彦根市の雨壺山(標高137m)一帯に整備された市営公園である。
山のふもとから頂上まで、複数の園路が延び、竹林や雑木林に囲まれた自然豊かな場所である。
この公園には「平田町側」と「芹川側」の二つの顔がある。
平田町側は芝生が広がる明るい空間であり、芹川側は山道を思わせる散策路が続く森林型の公園となっている。
しかし、そんな整備された姿からは想像もつかない、ある“過去”がこの地には存在する。
現在の駐車場周辺には、昭和時代まで火葬場が存在していたのだ。
この火葬場の存在が、今もなお奇怪な現象を引き寄せているという。
千鳥ヶ丘公園(雨壺山)の心霊現象
千鳥ヶ丘公園(雨壺山)の心霊現象は、
- 女性の霊が現れる
- 駐車場の公衆トイレ付近で霊の目撃多数
- 写真に白いオーブが映り込む
- 火の玉の目撃情報
- 霊感のある者が「嫌な気配」を感じる
である。以下、これらの怪異について記述する。
最も多くの目撃情報が寄せられているのは、駐車場の奥に位置する公衆トイレ付近である。
ここでは老若男女、姿も表情も異なる霊が出没すると言われており、深夜に個室の扉が勝手に開いた、鏡に知らない顔が映り込んだという話が残されている。
また、日中であっても油断はできない。
園内で撮影した写真に白いオーブが何重にも重なって写り込んだという報告があるほか、山道の途中で突如として火の玉が飛び交うのを目撃したという証言もある。
この公園には、視覚的に「恐ろしい」と感じる要素は少ない。
しかし、霊感を持つ者がこの地を訪れると、一様に「背筋が凍るような嫌な気配」を感じるという。
整備された自然の裏に、今なお消えることのない“何か”が潜んでいるのである。
千鳥ヶ丘公園(雨壺山)の心霊体験談
ある男性が夜に散歩がてら芹川側の園路を歩いていたところ、林の隙間からこちらを見つめる女性の姿を発見した。
白い服に長い髪。声をかけようとしたが、その瞬間、ふっと影がかき消えるように霧散したという。
別の利用者は、ちびっこ広場とどんぐり広場の間にあるトイレに夜間立ち寄った際、個室から誰かが出てくる気配を感じた。
しかし中には誰もおらず、外にも足音や物音は聞こえなかった。
このような体験は後を絶たず、なかには体調を崩して帰った者もいるという。
千鳥ヶ丘公園(雨壺山)の心霊考察
霊の目撃が集中する「駐車場」や「公衆トイレ」は、かつて火葬場があったとされる場所と重なる。
火葬という死者を送り出す神聖な場が、突如として遊具のある公園に姿を変えたことによって、何らかの因縁が残ってしまったのではないだろうか。
また、山そのものが霊的な力を宿す「場」である可能性も否定できない。
雨壺山の名称にある“壺”という言葉が、古来より霊を封じる器や境界の象徴である点も気になるところである。
整備された美しい公園という外面に隠された、“異界への入り口”のような気配。
千鳥ヶ丘公園は、見た目とは裏腹に、霊の気配が渦巻く静かなる心霊スポットであると言えよう。
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