鵜の森公園

鵜の森公園(鵜森神社・浜田城址)は、古く歴史のある場所であるが落武者の霊が出ると云われ心霊スポットとされている。今回は、鵜の森公園(鵜森神社・浜田城址)のウワサの心霊話を紹介する。

鵜の森公園(鵜森神社・浜田城址)とは?

鵜の森公園(鵜森神社・浜田城址)は、遊具を設置する広場や和風庭園、池などがある公園。

菓子と抹茶を提供する茶室が併設され、園内には桜が植栽されており、毎年春には桜まつりが開催されている。

敷地内には鵜森神社、田原稲荷大明神、浜田城跡、冠木門、十六間四方白星兜鉢など見どころが沢山ある。

鵜の森公園(鵜森神社・浜田城址)の心霊現象

鵜の森公園(鵜森神社・浜田城址)の心霊現象は、

  • 落武者の霊が出る

である。この場所はかつて浜田城がそびえていたが、天正3年(1575年)に織田信長の家巨、瀧川一益に攻められ落城。

大勢の人が亡くなった場所とされている。

江戸時代になると、田原氏に仕えた家臣達の手により城址に鵜森神社が建てられた。

鵜森神社は、はじめ浜田城の歴代城主を神として祀っていたらしいが、新領主の配慮により表向き神を祀っていると届け出たという。

その後、いつの間にか合祀という形となり現在に至る。

合祀というものの慰霊碑も慰霊祭もなく、現在も供養を全くしていないと云われ、浜田城の武将達の霊は境内にある塚で未だ供養されることなく、怨念を抱いているそうだ。

武具や巻物などの遺物は残されておらず、一説では混乱の中で周辺の村人により奪われたと云われている。

浜田城の武士たちの村人への凄まじい怨念が未だ残っているとされていることから、落武者の霊が出るとウワサになっている。

公園内には造成中に発掘された来歴不明の墓石や四日市空襲慰霊碑などの碑があり、霊が集まりやすい場所になっていると一部の者は考えているようだ。

この辺りでは古くから治安が悪く、自殺や殺人などが多々あった場所とされている。

鵜の森公園(鵜森神社・浜田城址)の場所・アクセス・地図

鵜の森公園(鵜森神社・浜田城址)の住所 〒510-0074 三重県四日市市鵜の森1丁目13
交通アクセス 津市から国道23号 経由で57分
最寄りのバス停 主体会病院前(徒歩5分)西浦通り 経由
最寄り駅 あすなろう四日市駅(徒歩3分)中央通り 経由、近鉄四日市駅(徒歩3分)

鵜の森公園(鵜森神社・浜田城址)の地図(Googleマップ)

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【管理人】狐憑きのたる

狐憑きのたる

全国のウワサの心霊スポットを調査し、その魅力と恐怖を皆さんにお届けしています。