神奈川県伊勢原市に位置する「ホテルすかいらぶ」は、廃墟となった元ラブホテルで、現在では心霊スポットとして知られている。この場所は過去に発生した悲劇的な事件や火災の影響もあり、多くの怪奇現象が報告されている。今回は、ホテルすかいらぶのウワサの心霊話を紹介する。
ホテルすかいらぶとは?
ホテルすかいらぶは、1965年から1975年の間に開業し、コテージタイプのラブホテルとして運営されていた。
しかし、2007年頃に廃業し、その後は廃墟となった。
2017年1月には不審火により一部が全焼し、その後も多くの訪問者による心霊現象の報告が続いている。
場所は国道246号沿いにあり、近くには旧善波トンネルなど他の心霊スポットも存在する。
ホテルすかいらぶの心霊現象
ホテルすかいらぶで報告されている主な心霊現象は次の通りである。
- 廊下に現れる白服の女性
- 2階の窓から覗く男性の幽霊
- 録音中に聞こえる唸り声
- 体が急に痺れたり、涙が流れる現象
- 霊感のある者にしか見えない不気味な影
これらの現象は、特に深夜に多く報告されており、訪れる者たちを恐怖に陥れている。
白服の女性
廊下に現れる白服の女性は、ホテルすかいらぶで最も多く目撃されている霊の一つである。
訪問者が突然、廊下の暗がりに立つ女性の姿を見て恐怖を感じることがしばしば報告されている。
この女性の霊は、かつてこのホテルで命を落とした人物だと噂されている。
2階の窓から覗く男性の幽霊
2階の窓に男性の幽霊が現れるという現象も有名である。
肝試しに訪れた人々は、窓からじっと見つめてくる男の姿を目撃することがあり、この幽霊は、過去にこのホテルで起きた事件に関わる人物ではないかと言われている。
唸り声や体の痺れ
カメラや録音機を使って探索を行うと、時折、原因不明の唸り声が録音されることがある。
また、ホテルの中に入った瞬間に体が痺れたり、涙が自然と溢れてくるという体験も報告されている。
これらの現象は、霊的なエネルギーの影響によるものだと考えられている。
ホテルすかいらぶの心霊体験談
あるグループがホテルすかいらぶを訪れた際、2階の窓から男性がこちらを見ているのを全員が目撃し、恐怖でその場を去ったという。
また、別の訪問者は、白服の女性が廊下を歩いているのを見た瞬間、体が硬直し、その場から動けなくなったという体験を語っている。
ホテルすかいらぶの心霊考察
ホテルすかいらぶで起こる心霊現象の多くは、過去に起きた悲劇的な事件や、そこで亡くなった人々の霊が関わっていると考えられている。
白服の女性や2階の窓から覗く男性の幽霊は、その霊的存在がこの場所に強く残っていることを示している。
また、火災の後も心霊現象が続いていることから、この場所自体が強力な霊的エネルギーを引き寄せている可能性がある。
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