糀屋ダム(翠明湖)と翠公園のウワサの心霊話

兵庫県多可郡多可町に位置する糀屋ダム(翠明湖)とその周辺の翠公園は、美しい自然景観の裏に恐ろしい心霊話が囁かれる場所である。翠大橋やその周辺の公園では、夜になると異様な体験をしたという証言が後を絶たない。今回は、糀屋ダム(翠明湖)と翠公園のウワサの心霊話を紹介する。


糀屋ダム(翠明湖)と翠公園とは?

糀屋ダム(翠明湖)と翠公園の外観

糀屋ダムは1991年に完成し、農業用水の供給や洪水調節のために建設された。

しかし、このダムは完成当時から「自殺の名所」として知られ、投身自殺が後を絶たない。

翠大橋の上から飛び降りる者が多く、水死体が発見されることも少なくない。

実際、年に数十人もの自殺者が出ていると噂されるほどであり、ダムの看板には「ちょっと待て、この世で活かそう、その勇気」と自殺防止のメッセージが刻まれている。

翠公園にはトイレも設置されているが、ここもまた幽霊の目撃談が多い場所の一つである。

さらに、このダムが完成するまでに24年もの歳月がかかっており、工事の最中に不可解な出来事が頻発していたとも伝えられている。


糀屋ダム(翠明湖)と翠公園の心霊現象

この地では、以下のような恐ろしい現象が数多く報告されている。

  • ずぶ濡れの女性の幽霊
  • 水面から伸びる無数の手
  • 水面に映る無数の顔
  • 突然のエンジン停止
  • 謎の追跡音

ずぶ濡れの女性の幽霊

翠大橋の上では、髪の長いずぶ濡れの女性の幽霊が立っているのを見たという報告が後を絶たない。

この幽霊は、過去にこの橋から身を投げた女性の霊であると言われている。

水面から伸びる無数の手

翠大橋の中央から湖を覗き込むと、水面から無数の手が伸びてくるという体験談がある。

その手がこちらを引き摺り込もうとするように動いていたと証言する者もいる。

水面に映る無数の顔

翠大橋で水面を覗き込んだ際、自分の顔の周りに大勢の人々の顔が映り込んでいたという証言がある。

それらの顔は、湖に引き込まれた魂たちなのかもしれない。

突然のエンジン停止

車で翠大橋を渡ると、突然エンジンが停止し、動かなくなるという事例が多く報告されている。

この現象に遭遇した者の中には、車内に誰かが乗り込んできた気配を感じたという証言もある。

謎の追跡音

深夜、翠大橋を歩いていると、誰もいないはずの橋の欄干を棒で叩くような音が後を追ってくる。

この音が徐々に近づいてくると、冷たい風が吹きつけ、背後に何者かの気配を感じるという。


糀屋ダム(翠明湖)と翠公園の恐怖体験談

実際にこの場所を訪れた人々の中には、身の毛もよだつ体験をした者がいる。

あるカップルは、夜に翠大橋を車で渡っていたところ、突然エンジンが停止し、何度試しても再始動できなかった。

外は静まり返り、不気味な雰囲気が漂う中、彼らは次第に車内に何かの存在を感じ始めた。

やがて、後部座席から誰かの吐息のような音が聞こえ、彼らは恐怖のあまり車を飛び出して逃げ出したという。

また、別の訪問者は、翠大橋の中央で湖を覗いた際、静かな水面に突然複数の顔が映り込み、その顔たちがこちらをじっと見つめていたと証言している。

その直後、橋の下から何かが這い上がってくるような音が聞こえ、全速力で逃げ去ったという。


糀屋ダム(翠明湖)と翠公園の心霊考察

これらの心霊現象の背後には、この地で多発する自殺や事故の影響があると考えられる。

翠大橋は投身自殺の名所として知られ、多くの人が命を絶ってきた場所である。

それらの霊が未練を残してこの世を彷徨っているのではないだろうか。

また、翠公園のトイレに現れる幽霊についても、地元住民の間では昔から怪談として語り継がれてきた。

夜になると、誰もいないはずのトイレからすすり泣く声が聞こえたり、ドアが勝手に開閉する現象が報告されている。

さらに、この地域には「工事期間中に何らかの曰くがあったのではないか」との噂もある。

ダム建設に24年もの歳月がかかったことを考えると、その間に何か不吉な出来事が起きていた可能性も否定できない。

いずれにせよ、糀屋ダム(翠明湖)と翠公園は、ただの美しい観光地ではない。

その裏には、数多くの恐怖と哀しみが積み重なっているのだ。


糀屋ダム(翠明湖)と翠公園の地図

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