松阪県道24号線

松阪県道24号線、それは三重県松阪市から津市へ至る重要な地方道路である。この道路はただの道ではなく、不可解な出来事が起こると一部で云われているという。今回は、松阪県道24号線のウワサの心霊話を紹介する。

松阪県道24号線とは?

三重県道24号松阪久居線(みえけんどう24ごう まつさかひさいせん)は、三重県松阪市から津市に至る主要な地方道路である。

1964年(昭和39年)11月28日、建設省(現在の国土交通省)が松阪市と一志郡久居町(現在の津市久居地域)を結ぶ主要地方道に指定。

1965年(昭和40年)8月27日、この道路が正式に路線として認定された。

1993年(平成5年)5月11日、建設省により主要地方道として再指定され、現在の名称である松阪久居線となった。

松阪県道24号線の心霊現象

松阪県道24号線の心霊現象は、

  • サラリーマンの男性の霊が出る

である。ある夜、紙袋を持ったサラリーマンが突然、車の前にスーッと現れ、まるで吸い込まれるようにぶつかってきたという話がある。

車のボンネットに当たった瞬間、彼の姿は霧のように消えてしまったそうだ。

あまりの恐怖に、思わず友人に電話をかけたという。

白い紙袋を握りしめた黒いスーツ姿の男、その上半身だけが見えたのだ。

彼は年配でメガネをかけており、その顔もはっきりと見えたため、本当に人がぶつかってきたと思ったとのこと。

しかし、目の前でその男は消え去ったのである。

松阪県道24号線の恐怖体験

ある夏の夜、友人のAとBは、松阪県道24号線をドライブしていた。

二人はその道が一部で心霊スポットと云われていたため、興味本位で走っていたのである。

「ここが本当に心霊スポットか?」

Aが冗談交じりに言った。

Bは少し不安げに窓の外を見ながら、「そんなこと言わないでよ」と答えた。

深夜の峠道を進む中、突然、Aの視界に奇妙な光景が映った。

白い紙袋を持ったサラリーマン風の男が、道路の真ん中に立っていたのである。

黒いスーツにメガネをかけたその男は、まるで空中に漂うように静かに立っていたのだ。

「やばい、あれ何だ?」

Aはブレーキを踏んだが、車はそのままスーッと男に向かって進んできたのだ。

恐怖に凍りついた二人は、次の瞬間、男が車のボンネットにぶつかるのを目の当たりにした。

だが、衝撃の瞬間、男の姿はまるで霧のように消えてしまったのである。

「今の見た?」Aは震える声でBに尋ねる。

Bは青ざめた顔で「見たわ、絶対にいた」と答えた。

パニックに陥ったAは、すぐに友人のCに電話をかけた。

「C、今俺たち、松阪県道24号線で…、信じられないものを見たんだ。紙袋を持ったサラリーマンが、車にぶつかって…消えたんだ!」

Cは半信半疑だったが、Aの震える声にただならぬものを感じた。

「大丈夫か?今すぐ帰って来い。無理するな」とCは言った。

電話を切った後、二人は慎重に車を走らせたが、ふとバックミラーを見ると、再びあのサラリーマンの姿が映っていたのである。

今度は、紙袋を握りしめたその男が車の後ろから追いかけてくるように見えた。

「早く!逃げて!」Bが叫んだ。

Aはアクセルを踏み込み、全速力でその場を離れた。

後ろを確認すると、男の姿は再び消えていたのである。

松阪県道24号線の場所・アクセス・地図

松阪県道24号線の住所 日本、〒515-2303 三重県松阪市嬉野宮古町 県道24号
交通アクセス 津市から県道776号 と 県道24号 経由で22分
最寄りのバス停 嬉野平生(徒歩5分)県道24号 経由
最寄り駅 伊勢中川駅(徒歩23分)県道24号 経由

松阪県道24号線の地図(Googleマップ)

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心霊考察 編集部では、全国各地に点在する心霊スポットや怪異、ホラー作品を題材に、体験談や噂、地域に残る語りをもとに記録・考察を行っている。

私たちが扱うのは、出来事の真偽や幽霊の存在を断定することではない。「どのように語られてきたのか」「なぜその場所や出来事が心霊として認識されてきたのか」という視点から、人の認識や記憶、土地の歴史、出来事が結びつく構造を整理している。

近年は「心霊現象の考察」シリーズを中心に、
従来の記録的な紹介に加え、心霊が物語として共有され、恐怖として定着していく過程そのものを読み解く試みを続けている。

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