妙高パノラマパークスキー場

かつては楽しみと興奮に満ちた冒険の場であった妙高パノラマパークスキー場。だが、今もなお霊が彷徨うという怪異現象が報告されているという。今回は、妙高パノラマパークスキー場のウワサの心霊話を紹介する。

妙高パノラマパークスキー場とは?

妙高パノラマパークスキー場は、長野県上水内郡信濃町にかつて存在したスキー場。

このスキー場は、1972年に「妙高高原大和スキー場」と「妙高東山スキー場」が統合されてできた。

統合後は五輪ランド株式会社によって「オリンピック・イン妙高高原」として運営されていた。

妙高パノラマパークスキー場は、合計6本のコースと5基のリフトを備えた大規模な施設だった。

北側には中上級者向けのコースや林間コース、70m級のジャンプ台があり、南側には初級者向けのコースや40m級のジャンプ台が配置されていた。

初級コースには「オコジャン」「アブアブ」「テケテケ」といったユニークな名前が付けられていた。

スキー場のガイドブックには、次のように紹介されている。

中上級者には第2リフト沿いの「スーサイダル」(平均斜度20°~25°)がおすすめで、ポール練習用には「パノラマ第1ゲレンデ」(400m・最大18°・平均13°)が専用バーンを備えている。

初心者には「パノラマ第5ゲレンデ」(500m・最大10°・平均10°)があり、旧妙高東山スキー場の「オコジャン」(500m・最大10°・平均6°)はコース幅が広く、初心者でも安心して滑ることができる。

しかし、妙高パノラマパークスキー場は2003年に閉業。

現在、この場所にはリフト施設や休憩所の建物、食堂、ジャンプ台と審判台などの遺構が残っている。ゲレンデの最上部には、独特な形状のレストハウスが骨組みだけとなり、赤茶色に錆びているという。

妙高パノラマパークスキー場の心霊現象

妙高パノラマパークスキー場の心霊現象は、

  • 男性の霊が出る
  • 監視員の霊が出る

である。約30年にわたって営業し、2003年に閉業したスキー場。

現在、この場所にはレストハウスの骨組み、スキージャンプ台、リフト施設、そして食堂の廃墟がひっそりと佇んでいる。

しかし、その静寂の中には、何か得体の知れないものが潜んでいるという。

かつてのゲレンデでは、スキーをする男性の霊が現れるとウワサされている。

さらに、それを見守る監視員の霊も度々目撃されるというのだ。

このスキー場には特に大きな事故の話はないが、現地を訪れた者たちが体験した数々の怪異現象は、単なる見間違いで片付けられるものではない。

暗闇に浮かび上がる影や、冷たい風に紛れて聞こえるかすかな声。

この廃墟には、今もなお何かが彷徨い続けているのかもしれない。

追跡者たち 妙高パノラマパークスキー場の不気味な夜

昔、友人たちと妙高パノラマパークスキー場を訪れたことがあった。

探索をしている中、夜が更けるにつれて、周囲の雰囲気が一変。

突然、気味の悪い静けさが広がり、不気味な空気が部屋を包み込む。

そのとき、一人の男性が不意に食堂の入口に立っているのを見た。

彼の姿はぼんやりとしていて、顔は見えなかったが、彼が監視員の霊なのかどうかはわからなかった。

しかし、その姿は不気味で、私たちを恐怖に陥れた。

友人たちは静かになり、誰もがその男性の存在に気付いていた。

私たちは不安を感じながらも、一瞬でその場を離れることを決意。

しかし、その男性は私たちの後をつけてきた。

足音は聞こえなかったが、彼の姿はどこにでも現れ、私たちを追いかけてくるようだった。

逃げ惑う私たちの中で、一人の友人が声を上げた。

「あそこにもう一人の男が!」彼女が指差した先には、もう一人の男性の霊が立っているのが見えた。

彼の姿も不気味で、私たちの恐怖を増幅させた。

私たちは一目散に骨組みだけとなったレストハウスから飛び出し、夜の闇に身を委ねた。

その後、私たちはスキー場から遠く離れた場所で安全を感じるまで逃げ続けた。

妙高パノラマパークスキー場の廃墟には、今もなお男性の霊や監視員の霊が彷徨い続けているというウワサがある。

私たちの体験は、そのウワサが真実であることを示唆しているように感じられたのだった。

妙高パノラマパークスキー場の場所・アクセス・地図

妙高パノラマパークスキー場の住所 日本、〒949-2104 新潟県妙高市兼俣
交通アクセス 新潟市から北陸自動車道 経由で2時間8分
最寄りのバス停 新日本電工前(徒歩25分)県道39号 経由
最寄り駅 妙高高原駅(徒歩22分)県道39号 経由

妙高パノラマパークスキー場の地図(Googleマップ)

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