五泉市に位置する旧ジャスコ五泉店(跡地)では、昼間の静寂とは裏腹に、夜になると不気味な足音が響くと云われていたという。今回は、旧ジャスコ五泉店(跡地)のウワサの心霊話を紹介する。
旧ジャスコ五泉店(跡地)とは?
ジャスコ五泉店は、1978年にオープンし、その後1997年ごろに閉店。
この店舗は、五泉の中心部に位置し、街の核として長らく営業していた。
駅前の大型スーパーで、駐車場も備え、近代的な建物として注目されていたのである。
しかし、街の郊外化が進み、わずか19年で閉店することになった。
閉店後も、ジャスコのロゴが紫色に変わる前の古いロゴで営業が続けられた。
この建物は、CI(コーポレート・アイデンティティ)導入前のまま、20年近く放置されていた。
かつてはモダンなデザインのガラス張りの階段や立派な出窓があったが、もうその面影を見ることができない。
屋上の広告塔も最近撤去された。
店舗は「小出ビル」としても知られ、新潟県五泉市吉沢に位置している。
閉店後、跡地は放置されたままで、かつての面影はほとんど残っていなかった。
旧 ジャスコ 五泉店
— 特急サロベツ (@kiha183_rainbow) April 13, 2019
解体工事に着手する情報が流れたので、見に来ました。
総合案内板を見るのも最後か。 pic.twitter.com/U9l08fkhwx
新潟・五泉市の旧ジャスコ跡地、商業施設が新たにオープン
ジャスコ五泉店跡地に商業施設がオープン
新潟県五泉市の中心部に位置する、かつてのジャスコ五泉店跡地が新たな商業施設として生まれ変わった。
総合建設業のイワコンハウス新潟が、1995年から空きビルとなっていたこの場所の土地と建物を取得し、新しい商業施設を開業する計画を発表。
旧ジャスコ五泉店の建物は、約25年もの歳月を経ており、その老朽化が進んでいたが、この地にはドラッグストアを含む複数のテナントが入居する予定である。
2019年5月に建物の解体作業が始まり、更地にした後に新たな商業施設が建設される予定だ。
このプロジェクトは、五泉駅に近い好立地を活かし、地域のにぎわい創出に貢献することを目指しているという。
跡地の面積は約4200平方メートルで、95年に閉店した旧ジャスコの建物が24年間も使われないまま放置されていた課題を解決する一助となる。
この開発により、新たな人の流れが生まれ、地域経済の活性化に繋がることが期待されている。
五泉駅前再開発
— 饅頭珈琲雷太 (@s44131) January 1, 2021
ドラッグストアを核テナントに春オープンかー#五泉市#磐越西線#五泉駅#チューリップタウン pic.twitter.com/t4gP67tLQK
旧ジャスコ五泉店(跡地)の心霊現象
旧ジャスコ五泉店(跡地)の心霊現象は、
- 足音が聞こえる
である。五泉市には、何十年も前から廃墟となっている巨大なジャスコがあった。
ある者は何度かその場所を訪れたが、特に心霊現象のようなことは経験しなかったそうだ。
しかし、その他の者は、エスカレーター付近でハイヒールで歩く足音を聞いたという話がある。
この廃墟内で不気味に感じる場所として、元ジュエリーショップ(マキ)にあるたくさんの鏡、トイレ、3階のレストラン、そして開いている入口のエレベーターなどだという。
また、2階にある厨房も少し不気味な感じがするらしい。
廃墟の秘密 不気味なジャスコの呪い
中学2年生の夏頃、私が初めてその場所を訪れたとき、その廃墟で撮った写真や動画には、不可解なものが映り込んでいたことをはっきりと覚えている。
そのジャスコに入るためには、白いシャッターの横にある銀色のドアから入る必要がある。
その中には窓のない部屋が広がり、奥には暗い駐車場のような場所が広がっている。
そして、入口からすぐに左側に目をやると、上に上がる階段がそびえ立っている。
その入口に入ると、すぐに左側の階段から覗き込む何かが動画に映り込んでいたり、3階のエスカレーターのところには人の顔が不気味に映っていたりするなど、不可思議な出来事が次々と起こったという。
しかし、現在その場所は取り壊され、入ることすらできなくなってしまった。
旧ジャスコ五泉店(跡地)の場所・アクセス・地図
旧ジャスコ五泉店(跡地)の住所 | 日本、〒959-1824 新潟県五泉市吉沢1丁目1−3 |
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交通アクセス | 新潟市から国道459号/国道49号 と 県道17号 経由で44分 |
最寄りのバス停 | 本町一丁目(徒歩3分)県道17号/県道7号 と 県道436号 経由 |
最寄り駅 | 五泉駅(徒歩6分)県道133号 経由 |
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