旧東山トンネル(花山トンネル)のウワサの心霊話

京都市東山区と山科区を結ぶ旧東山トンネル(花山トンネル)は、心霊スポットとして有名である。今回は、旧東山トンネル(花山トンネル)のウワサの心霊話を紹介する。

旧東山トンネル(花山トンネル)とは?

旧東山トンネル(花山トンネル)の外観

旧東山トンネル(花山トンネル)は、京都市東山区清閑寺山ノ内町と山科区北花山大峰町を結ぶ歩行者用トンネルである。

明治36年(1903年)に「渋谷隧道(渋谷トンネル)」として開通し、現在も通行可能な歴史あるトンネルである。

東山トンネル(1964年開通)の建設に伴い、現在は歩行者専用となっている。

トンネル周辺には、平安時代から続く京都三大葬送地「鳥辺野」が広がり、中世以降には墓所や火葬場が設置された。

この歴史的背景が心霊スポットとしての噂の根拠ともなっている。

旧東山トンネル(花山トンネル)の心霊現象

旧東山トンネル(花山トンネル)の心霊現象は、以下のようなものが報告されている。

  • 武者姿の幽霊
  • 首なしライダー
  • 若者の幽霊(バイク事故によるものとされる)
  • 黒い影の目撃
  • 女性の顔が浮かび上がる現象
  • 手を握られる感覚や肩を触られる体験
  • 耳元で囁かれる声

武者姿の幽霊

江戸時代、付近には処刑場があったと言われ、また戦国武将・明智光秀がこの地で命を落としたとも伝えられている。

そのため、武者姿の幽霊が目撃されるという噂がある。

首なしライダー

トンネルでバイク事故が多発していたことから、「首なしライダー」の目撃情報が多い。

これは、事故で亡くなったライダーが自分のバイクを探しているとされる。

若者の幽霊

事故で大破したバイクを見つめる若者の幽霊が目撃されることがある。

その姿は、事故当時の痛ましい状況を物語っているようだ。

黒い影の目撃

トンネルの中で右側に黒い影が見えたという体験談が多い。

この影はトンネルを通り抜けるまで消えることがないという。

女性の顔が浮かび上がる現象

トンネル内の壁を写真に撮ると、女性の顔が浮かび上がるという話がある。

その顔は不気味で、見た者を震え上がらせる。

手を握られる感覚や肩を触られる体験

トンネル内で手を握られたり、肩を触られた感覚があったと語る人が多い。

これらは霊が人に接触しようとしているのではないかと考えられている。

耳元で囁かれる声

「お前何しに来た」という声が耳元で聞こえるという体験談がある。

暗闇の中で得体の知れない声に追いかけられる恐怖は計り知れない。

旧東山トンネル(花山トンネル)の心霊体験談

体験談1

深夜、トンネルを通り抜けた際、入口で不気味な光が現れた。

その後、冷たい風が吹き、手を握られる感覚があった。さらに壁を撮影した写真には、女性の顔がはっきりと写っていた。

体験談2

友人と訪れた際、出口に近づくと肩を触られた感覚がした。

その後、神社でお祈りをしたところ、肩が軽くなったという。

体験談3

トンネル内を自転車で走行中、耳元で「お前何しに来た」と囁かれた。

真っ暗闇の中、得体の知れない足音が追いかけてきた。

旧東山トンネル(花山トンネル)の心霊考察

旧東山トンネルの心霊現象は、その歴史的背景と結びついている可能性が高い。

鳥辺野という葬送地や処刑場跡、さらに火葬場や墓地の存在が、霊的エネルギーを引き寄せていると考えられる。

また、トンネルの暗さやひんやりとした雰囲気も、訪れる人々に恐怖感を与え、心霊体験を助長しているのかもしれない。

幽霊の姿や声といった現象が数多く報告される背景には、場所そのものが持つ歴史の重みと、人々の想像力が相まっているといえる。

旧東山トンネルを訪れる際は、軽い気持ちではなく、十分な注意を払うべきである。

霊的な影響を受けたくない場合は、厄除けのお守りを携帯することをおすすめする。

旧東山トンネル(花山トンネル)の地図

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