富山市民プラザは、富山市の中心地に位置する複合施設で、公共機関や商業施設が集まっている。だが、この場所には病院で亡くなった患者の霊が出るという話があり、この場所には未だに何かが残っているという。今回は、富山市民プラザ(富山市民病院移転跡地)のウワサの心霊話を紹介する。
富山市民プラザ(富山市民病院移転跡地)とは?
富山市民プラザは、富山市の大手町に位置する複合施設。
公共機関や民間の商業施設が入居し、富山市の中心地に活気をもたらし、賑わいを取り戻すために建設された。
コンセプトは「生活価値創造」を目指している。
この場所はかつて富山城の富田下総屋敷だった。
富山市民病院が移転した跡地に、市制100周年事業の一環として平成元年(1989年)12月17日に開館。
この建物には、
- 音楽用ホール(アンサンブルホール)
- 富山外国語専門学校
- 富山市民学習センター
- レンタルギャラリースペース
- マルチスタジオ
- 多目的ホール
などがあり、生涯学習や文化・美術活動を行う施設として利用されている。
さらに、スポーツクラブや各種商業施設も入居している。
また、SCRAP主催の体験型ゲームイベントであるリアル脱出ゲーム全国ツアー富山公演の会場としても利用されている。
同会場は富山県総合福祉会館と共に使用されている。
1989(平成元)年のきょう、富山市大手町の旧市民病院跡地に富山市民プラザが完成したんだ。 #toyama
— ブン太(上文太) (@webunta) December 17, 2015
富山市民プラザ(富山市民病院移転跡地)の心霊現象
富山市民プラザ(富山市民病院移転跡地)の心霊現象は、
- 病院で亡くなった霊が出る
である。昔、富山市民プラザの場所には富山市民病院があった。
幾人もの患者がその病院で亡くなっており、中には現世に強く執着したまま亡くなった人もたくさんいたらしい。
だから幽霊の目撃談が絶えないと一部では云われている。
除霊を何度も試みてはいるらしいが、それでも新たな幽霊が現れては消えていくという話もある。
どうやらこの場所には、何かが残っているらしい。
富山市民プラザの怖い話
かつて、富山市民プラザの場所には静かな医療施設である富山市民病院が立っていた。
この病院は多くの患者の治療場所であり、その中には重い病気に冒された人々も含まれていたという。
中でも、現世に執着を持ちながらこの世を去った患者たちの霊が、その後の市民プラザで度々目撃されることとなったのだ。
ある日、市民プラザの清掃員が廊下で不可解な出来事に遭遇した。
彼が掃除をしている最中、突然寒気が走り、彼の背後に何かが通り過ぎたように感じたのだ。
振り返っても、誰もいない。
しかし、そのときに感じた存在は、はっきりとした姿ではなく、ただの影のようなものだった。
他のスタッフたちも同様の体験をすることがあり、怖気づいて廊下を避けることが増えた。
この幽霊たちは、明らかに病院で亡くなった患者たちの霊だとウワサされ、その執着心からこの場所に留まっているのではないかと云われている。
市民プラザの管理側は幾度となく除霊を試みたが、それでも新たな幽霊たちが現れては消えていくという恐ろしい話が絶えない。
この場所には、未だに何かが残っているのではないか。
市民プラザを訪れる際、不気味な出来事に注意を払うようになり、その廊下には足を踏み入れるのを避けるようになった。
それでも、何者かの存在が静かにその場所に留まり、私の心の奥底で不安と恐怖を感じさせるのである。
富山市民プラザ(富山市民病院移転跡地)の場所・アクセス・地図
富山市民プラザ(富山市民病院移転跡地)の住所 | 日本、〒930-0084 富山県富山市大手町6−14 |
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交通アクセス | 富山市から城址大通り 経由で4分(徒歩13分) |
最寄りのバス停 | 総曲輪(徒歩2分)城址大通り/国道41号 経由 |
最寄り駅 | 大手モール駅(徒歩1分) |
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