深城ダム（ふかしろ湖）｜ウワサの心霊話

深城ダム（ふかしろ湖）は、山奥にある山梨県の多目的ダムで相模川（桂川）の支流の葛野川の上流にある。比較的新しいダムにも関わらず、一部では心霊スポットなどと云われているらしい。今回は、深城ダム（ふかしろ湖）のウワサの心霊話を紹介する。

深城ダム（ふかしろ湖）とは？

山梨県にあるコンクリートダムは、平成17年（2005年）に完成した。

ダム管理事務所ではダムカードがもらえ、放水の瞬間に出会えると感動的である。

特に大月側から少し下った場所からの眺めは迫力満点だ。

ロケーションが素晴らしく、小規模で比較的新しいダム。

駐車場から歩いて約10分で展望台に到着する。

少しキツい階段を登り切ると、ダムの貯水湖側から一望できる。

ダム内のツアーもあるのですが、現在はコロナの影響で中止されているそうだ。

このダムは大きくはないが、ダムの上からの景色や向かいの橋から望むダムの景色はどちらも美しい。

ただし、現在のコロナ禍ではダム見学は中止されているらしいが、ダムカードはまだ配布されている。

管理事務所には流木が並べられており、無料で配布されているという。

深城ダムは山梨県大月市に位置し、相模川水系の葛野川にかかるダム。

ダムの型式はG型で、主な目的は洪水調節。

ゲートはベルマウス型オリフィス1門で、堤高は87m、堤頂長は164mである。

総貯水容量は644万㎥で、山梨県が管理をしている。

ダムの本体着工は平成8年（1996年）で、完成は平成17年（2005年）。

ダムカードは深城ダム管理事務所で配布されており、土日祝日を含む8:30〜17:15まで受け取れる。

このダムではたまたま放流が見られたことも。

ダムカード以外にも無料で流木が配布されている。

近くには東京電力が管理する上日川ダムもあるので、一緒に見学することもおすすめである。

ただし、展望台までの距離は結構あり、車がないと少し難しいかもしれない。

現在、ダムツアーは中止されているらしいが、再開を楽しみにしておくといいだろう。

深城ダム
山梨県が管理する多目的ダム
猿橋駅からロードバイクで
山の中も温かくなっています pic.twitter.com/Z3hU3FXB8K
— matano (@wEaAIOoE2efazfB) March 11, 2023

深城ダム（ふかしろ湖）の心霊現象は、

である。比較的新しいダムであるが、ダム工事の際に亡くなった者がいるという話があり、その者の霊が出るというウワサがある。

水場に浮遊する霊が集まることもあるらしく、ダム周辺では体調不良（鳥肌や重くなる）になる者も多々いるという。

数年前、私たちは知識もなく、ただ友人たちと夜のドライブに出かけることになった。

葛野川トンネルを抜け、ダムの方に向かう途中、私たちは衝撃的な光景に遭遇した。

カーブのミラーに映った姿は、白い服をまとった女性だった。

しかし、彼女の服装が異様に露出し、真冬の寒さを感じさせなかった。

その瞬間、私たちの背筋に悪寒が走った。

そして、私たちは小金沢公園の入り口でも同じ女性の姿を見た。

この奇妙な出来事が続くことに私たちは怯えを覚え、友人たちも私と同様に不安そうな表情を浮かべていた。

急なカーブが続く道を進んでいると、トンネルが現れた。

通行止めのため、私たちは停車せざるを得なかった。

その瞬間、友人たちの叫び声が車内を震わせた。

彼らはトンネルの奥から迫るものを目撃したと言うのだ。

彼らの声は恐怖に震え、私たちはただただ逃げ出すことしか考えられなかった。

その後、私は吐き気と頭痛に襲われ、病院に運ばれた。

医師たちもその原因を突き止めることはできず、私の体験は不可解なままで終わった。

あの夜、私たちはなんとか逃れたかもしれないが、私の心と体には未だにその恐怖の影が忍び寄っているような気がする。