稲永町交差点では幽霊車の目撃があり、その影響で事故が多発していたそうだ。今回は、稲永町交差点のウワサの心霊話を紹介する。
稲永町交差点、通称「魔の130度交差点」
稲永町交差点は、「魔の130度交差点」と呼ばれ、暴走する者たちが競い合った場所として有名である。
暴走族が事故を多発させていたことで、事故の理由はスピードの出しすぎではないかと言われていた。
だが、暴走した者がたまたま事故で助かった話しでは、人の乗っていない幽霊車(スカイラインGTR)が突っ込んできたという。
この幽霊車を避けようとして事故が多くなっているとウワサされている。以前この道は上下2車線しかなく鋭角にカーブしていたが、現在は道路改修工事で見通しがよく走行しやすい道路となっている。
稲永町交差点と心霊スポット行ってきた pic.twitter.com/FPRldWkpLF
— boruto0_0 (@by18t60NuCgzBhb) July 24, 2017
稲永町交差点の心霊現象
稲永町交差点の心霊現象は、
- ハコスカの幽霊車が突っ込んでくる
である。稲永町交差点では幽霊車以外の心霊のウワサはない奇妙な場所である。
貴重なハコスカ幽霊車
この世に存在しない幽霊車として有名になった1970年代に販売されたスカイラインGTR「SKYLINE GT-R」(ハコスカ)は、現在数千万円のプレミアム価格で取引されるものだという。
稲永町交差点は、幽霊ではなく人が乗っていない幽霊車だけ目撃される場所として、珍しい心霊スポットとされている。
おいおい、ハコスカの幽霊とかシブ過ぎだろ笑#ハコスカ #稲永町交差点 pic.twitter.com/0eUvTS8nYb
— りょたサン🐸 (@Luxury_VIP_203) October 12, 2015
幽霊車は夜に現れやすい?
いきなり車が現れ突っ込んでくることから、幽霊のようだとウワサされ幽霊車として有名になった稲永町交差点ではあるが、夜の高速道路や幹線道路では起きやすい錯覚でもあるという。
例えば、車3台で走行していると仮定する。(先頭が大きなトラック、2番目が普通車、3番目が自分の車)
2番目に走行している普通車が先頭のトラックの陰になり、なお尾灯が重なることで、まるで前方の大きなトラックしか走行していないように見える目の錯覚である。
いないと思っていた場所に普通車がいるため、車間を詰めていくと事故になることがあり注意が必要である。
稲永町交差点の場所・アクセス・地図
稲永町交差点の住所 | 〒455-0842 愛知県名古屋市港区稲永1丁目11 |
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交通アクセス | 名古屋市から県道106号 経由で30分 |
最寄りのバス停 | 西稲永(徒歩1分) |
最寄り駅 | 稲永駅(徒歩17分)名古屋市道金城埠頭線/県道227号 と 名古屋市道金城埠頭線 経由 |
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