松山GC下のトンネルのウワサの心霊話

愛媛県の松山GC下のトンネルは、名門ゴルフ場の敷地下を抜ける道路に位置し、昼間は何の変哲もない通路に見える。しかし夜になると人影は消え、街灯の乏しさから漆黒の闇に包まれる。今回は、松山GC下のトンネルにまつわるウワサの心霊話を紹介する。


松山GC下のトンネルとは?

松山GC下のトンネルの外観

松山GC(松山ゴルフ倶楽部)は、愛媛県でも最古の歴史を持つ名門ゴルフ場である。

その広大な敷地には長い歴史を刻んだ樹木が立ち並び、アップダウンの激しいコースは地元でも知られる存在である。

クラブハウスはリニューアルされているが、コース内の雰囲気は昔から大きく変わらず、どこか時代の影を残している。

その敷地の下を通る道路に「松山GC下のトンネル」が存在する。

周辺には川内公園や工場があるが、夜になると人通りは途絶え、街灯も乏しいため漆黒の闇に包まれる。

昼間はただの道路にしか見えないが、日が暮れると突如として異様な空気をまとい、地元では心霊の噂が絶えない場所として知られている。

また、松山GC下の鳥越トンネルも心霊スポットとされているようだ。


松山GC下のトンネルの心霊現象

松山GC下のトンネルの心霊現象は、

  • 男性の声がどこからともなく響いてくる
  • トンネルの前後はライトがなければ何も見えないほどの暗闇に包まれる
  • 何も起きていないのに、急に強い吐き気や不快感に襲われる

である。以下、これらの怪異について記述する。

まず最も多く語られるのが「男性の声」である。

誰もいないはずの夜のトンネルで、低くくぐもった声が響き渡るとされる。

振り返ってもそこには誰もいない。声は追いかけるように耳元で囁く場合もあり、恐怖のあまりその場を走って逃げ出す者も少なくない。

また、このトンネルの周辺は街灯がほとんどなく、車のライトを消せば完全な闇に沈む。

その暗闇はただの自然現象にとどまらず、まるで光を拒むかのような圧迫感を持って迫ってくる。

多くの体験者は「暗さが異常に重く感じられる」と語っている。

さらに、不気味なのは「原因不明の不快感」である。何も目に見える異変は起きていないのに、体が拒絶するように寒気や吐き気を覚えるという。

まるで人を寄せつけまいとする“意思”が働いているかのようである。


松山GC下のトンネルの心霊体験談

ある地元住民は、夜に車でこのトンネルを通過した際、車内に男性の低い声が響いたと証言している。

その声はラジオやエンジン音では説明がつかず、助手席にいた友人も同じ声を聞いていたという。

二人は慌てて窓を閉め、息を潜めて通り抜けたが、声は出口付近までついてきたと語られている。

また、別の利用者は徒歩でトンネルのそばを通ったとき、突然強烈な吐き気に襲われ、足が震えて動かなくなったという。

周囲を見回しても誰もいなかったが、背後から視線を感じ続け、二度と近づきたくないと話している。


松山GC下のトンネルの心霊考察

松山GC下のトンネルは、ただの交通路にすぎない。

しかし、古いゴルフ場の歴史や、周囲が暗闇に包まれる立地が、この異様な雰囲気を増幅させている可能性がある。

声の正体については、風の音や反響では説明がつかない証言が多く、特に「複数人が同時に聞いた」という事例は偶然では片づけられない。

強烈な不快感についても、単なる暗闇による心理的作用ではなく、実際に“人を拒絶する何か”が存在していると考えるべきであろう。

松山GCの長い歴史の裏側には、語られることのない出来事が眠っている可能性もある。

その影がトンネルに投影され、現在も訪れる者を震え上がらせているのかもしれない。


松山GC下のトンネルの地図

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