滝の水公園は、伊勢湾台風の痛ましい事件により整備された公園であることから、心霊スポットなどと云われることも。今回は、滝の水公園のウワサの心霊話を紹介する。
滝の水公園とは?
滝の水公園は、名古屋市緑区にある公園で高台の上には公園があり、散歩やランニングをしている方が多くいる場所である。
日の出も人気があり、元旦初日の出を拝みに行く方も。名古屋一番の夜景スポットでも知られ、夜にはカップルなどがデートする場所となっている。
だが、元々この場所は、名古屋薬学専門学校が昭和6年(1931年)~昭和25年(1950年)まであったそうで、当時は平坦な土地だったらしい。
なぜ山になったのかというと、昭和34年(1959年)9月の伊勢湾台風により、壊れた廃材などがこの場所に大量に集まったため、大量のゴミの上に土を被せ公園として整備したという。
北西角には、腐敗したゴミからでるガス抜きのパイプが歴史を伝えている。
伊勢湾台風
伊勢湾台風は、最大瞬間風速45.7mで、満潮時と重なった高潮が堤防を決壊するなど大きな爪痕を残した。
東海三県では死者数・行方不明数4637人となり、被災者120万人という日本台風歴史上最大の被害となった台風である。
年始から全然夢を見ていなくて、今年の初夢は今朝でした。
— 9と5と1と (@951kuko) January 5, 2023
誰もいない夜の滝の水公園でなぜかラストのワーグナーが鳴り響いていているだけ。
誰も出てこない
何も起こらない
静かに背筋を伸ばしてただ夜景を眺めているだけの静かな夢でした。
どんな一年になるかな。 pic.twitter.com/4NXmRSM3UN
滝の水公園の心霊現象
滝の水公園の心霊現象は、
- 夜中にうめき声が聞こえる
である。あくまでウワサではあるが、台風で亡くなった者の遺体が廃材とともに埋められているという話がある。
又、この場所は伊勢湾台風で亡くなった者の死体置き場であったなどと云われ、その後ゴミとともに土が被せられ埋められたという。
公園駐車場の山を登ると、階段横に壁があるらしく、肝試しに夜中に訪れた者の中には壁からうめき声が聞こえたなどとウワサになっている。
幽霊の目撃情報なども少なからずあるようで、曰くのある心霊現象が起こる場所として一部ではいわれることがあるようだ。
滝の水公園の場所・アクセス・地図
滝の水公園の住所 | 〒458-0015 愛知県名古屋市緑区篠の風3丁目200 |
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交通アクセス | 名古屋市から名古屋高速2号東山線/ルート 2 経由で25分 |
最寄りのバス停 | 地下鉄鳴子北(徒歩24分程)東海通 経由 |
最寄り駅 | 相生山駅(徒歩16分)東海通 経由 |
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