衣浦トンネル

衣浦トンネル(衣浦海底トンネル)は、愛知県に位置する日本初の沈埋式海底道路トンネル。このトンネルには様々な心霊現象が報告されているという。今回は、衣浦トンネル(衣浦海底トンネル)のウワサの心霊話を紹介する。

衣浦トンネル(衣浦海底トンネル)とは?

衣浦(きぬうら)トンネルは、昭和48年(1973年)日本初の沈理式海底道路トンネルとして開通し、西三河と知多地域を結ぶ幹線道路として、地域の発展に大きく貢献している。

自動車・二輪車・原付自転車用のトンネルの他、無料の歩行者自転車用トンネルが設けられている。

水底トンネルであるため、危険物積載車両は通行不可。

衣浦トンネルの概要

衣浦トンネルは、愛知県の衣浦港の中央ふ頭と東埠頭を結ぶ沈埋式海底トンネルである。

愛知県道265号碧南半田常滑線の一部であり、全長1.7kmの有料道路として運営されている。

このトンネルは日本初の沈埋式海底トンネルであり、車や二輪車、歩行者自転車が利用できる。

しかし、危険物積載車両は通行できない。

通行料金は種類によって異なり、現金や回数券での支払いが必要だ。

また、衣浦トンネルの安全上の制限もあり、一定の基準を超える車両は通行が制限される。

衣浦トンネル(衣浦海底トンネル)の心霊現象

衣浦トンネル(衣浦海底トンネル)の心霊現象は、

  • 水死者・自殺者の霊が現れる
  • 写真を撮ると黒い影が写る

衣浦トンネル(衣浦海底トンネル)の心霊現象は、水死者や自殺者の霊が恐ろしい形で現れるとウワサされている。

特にトンネル内では、写真を撮ると黒い影が写り込むという不気味な体験が報告されている。

ある人がトンネル内を歩行中に違和感を覚え、写真を撮ると、その先に黒い影が映り込んでいたそうだ。

しかしその後、黒い影は消え、その場には誰もいなかったとのこと。

さらに、トンネル内に入ったサイクリストは、向こうから少女の姿を目撃した。

しかし、すれ違った瞬間に少女が彼に近寄り、「のせてー!のせてー!」と叫びながら追いかけてきたとのこと。

トンネルの片側は工場地帯であり、もう片側は資材置き場という人の出入りのない場所なのに、彼女が現れることに戦慄を覚えたそうだ。

衣浦トンネルを車で通行していた者たちも、武者のような姿をした霊に追いかけられたと報告している。

このトンネル周辺では、水死者や自殺者の霊が出没し、何体もの遺体が見つかっていると云われている。

トンネル内では、天井から滴る水音や、ラジオ放送がお経のように流れるとされ、その雰囲気はますます不気味さを増しているのだ。

衣浦トンネル(衣浦海底トンネル)の場所・アクセス・地図

衣浦トンネル(衣浦海底トンネル)の住所 〒447-0844 愛知県碧南市港本町
交通アクセス ドン・キホーテ UNY 碧南店側247号線から進む(車で6分、歩行40分)臨海公園近く
最寄りのバス停 大浜小学校(徒歩14分)
最寄り駅 碧南駅(徒歩24分)

衣浦トンネル(衣浦海底トンネル)の地図(Googleマップ)

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【管理人】狐憑きのたる

 

 

全国のウワサの心霊スポットを調査し、その魅力と恐怖を皆さんにお届けしています。