笹平ダムは、下流側の堤防に60本の桜の木が植えられており桜の名所となっている場所。だが、自殺者などが少なからずいると云われ、心霊スポットとしての一面も。今回は、笹平ダムのウワサの心霊話を紹介する。
笹平ダムとは?
笹平ダムは、長野県長野市に建設されたダムで、東京電力リニューアブルパワーが所有している。
このダムは高さ19.3メートルの重力式コンクリートダムであり、笹平発電所に送水して最大1万4,700キロワットの電力を発生する。
長野市中心部から国道19号を進み、小田切ダムと犬戻トンネルを通過すると、笹平トンネルに到着する。
ダムの下流側には60本の桜の木が植えられており、名所としても知られている。
ダム湖から眺めた堤体とクレスト部の様子
ダム湖の左岸からは、堤体とその上にあるクレスト部が見える。
クレスト部には8つのラジアルゲートがある。
手前にあるレールと車は、発電用取水口のゲートを掃除するためのものである。
ダムの天端は歩いて通行することができる。
左岸には発電用取水口のゲートがあり、その大きさと水量はかなりのものである。
笹平ダムの心霊現象
笹平ダムの心霊現象は、
- 女性の霊が出る
- 男性の霊が出る
- 心霊写真が撮れる
である。このダムは自殺が多いとウワサされており、心霊スポットとして一部では云われている。
自殺者の霊であるのか不明であるが、女性・男性の霊が出るという話がある。
具体的な服装や髪型など不明であるが、霊が現れてもおかしくない場所のようだ。
心霊スポットなら途中の笹平ダムとか
— まあろお (@maaroo777) February 6, 2023
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
犀川スキーバス転落事故
昭和60年(1985年)1月28日、日本福祉大学の学生ら46人が乗った三重交通バスが事故に遭った。
バスは北志賀高原の竜王スキー場へ向かう途中で、左カーブでガードレールを突き破り犀川に転落。
事故は午前5時45分に起き、犀川は極寒の水温4度だったという。
バスは笹平ダムのダム湖に落ちた。
乗っていた学生22人、教員1人、運転手ら2人の合計25人が亡くなった。
21人が助かったが、そのうち8人が重傷や軽傷を負った。
笹平ダムの場所・アクセス・地図
笹平ダムの住所 | 日本、〒381-2341 長野県長野市信更町 |
---|---|
交通アクセス | 長野市から国道19号 経由で約26分 |
最寄りのバス停 | 中学前(徒歩1時間42分)国道19号 経由(車で14分) |
最寄り駅 | 篠ノ井駅(徒歩2時間17分)県道86号 経由(車で18分) |
コメント