新潟県新潟市にあるシーサイドラインの途中にある小さなトンネル、通称「少女絵トンネル」。その内部には、恐ろしい絵が描かれているという。今回は、少女絵トンネルのウワサの心霊話を紹介する。
少女絵トンネルとは?
新潟県新潟市に位置するシーサイドラインの途中にある小さなトンネルは、地元では知る人ぞ知る穴場スポットであるという。
このトンネルは海岸沿いにあり、海と陸を結ぶ道路の上に位置している。
トンネルをくぐると、海岸線が目の前に広がり、波の音や潮風を感じることができます。
海岸ではBBQなどする者もよくいたらしい。
さらに、このトンネルを抜けて浜辺に出ると、岩場にもう1つの洞窟のような小さなトンネルがある。
しかし、このトンネルの出口付近は完全に崩れ落ちており、進入することはできない。
それでも、この場所は誰も来ない静かな場所であり、自然の美しさを満喫できる場所として、ローカルの間で密かに人気を集めているのである。
心霊スポット少女絵トンネルを抜けた先にある謎の洞窟。
— 新潟心霊スポット探検隊 (@KyuketsuXxx) March 28, 2021
この洞窟は、一時期グーグルマップの航空写真に『妖怪岩岩窟』と表示されていましたが、不思議な事にその表示はいつの間にか消えていました😨
その謎の洞窟を探索した時の動画をアップ🆙したので是非見てみて下さい❗https://t.co/AtKlmAfC7W pic.twitter.com/SIXGFKW5Nz
少女絵トンネルの心霊現象
少女絵トンネルの心霊現象は、
- 雨の日に少女の霊が立っている
である。新潟県を貫く越後七浦シーサイドラインの真下に潜む小さなトンネル、「少女絵トンネル」と呼ばれるその場所。
その内部には、恐ろしい絵が描かれているという。
トンネルの暗闇に浮かび上がるのは、悲しげな表情を浮かべた少女の姿。
白い肌に、凍りつくような青い目、そして長く垂れ下がる黒い髪。
経年によって絵の一部が剥がれ落ち、その表情がより不気味に映る。
近づけば近づくほど、その目からは涙が流れ出し、見る者の心を凍りつかせる。
この絵の由来は謎に包まれている。
誰が、どのような意図で描いたのか、その真相は知れない。
しかし、その周辺にはかつて、献花らしき花束が置かれていたという。
そして、雨の日にはトンネル内で、少女の霊が立ちつくすという恐ろしいウワサが広まっている。
訪れる者は、その恐るべき姿に遭遇するかもしれない。
ウワサでは、灯台の方で身投げした少女の霊の怨念により絵になり浮き出たのではないかという話もある。
また、目の前に海があるため霊を引き寄せる1つの要因ではないかと考えられているようだ。
ちなみにこの海岸の場所から角田灯台まで歩いていけたらしいが、その途中の洞窟が塞がれ立入禁止になっていることから通行困難であるという。
もし行くのであれば、別のルートから行く必要がある。
帰りがけの駄賃で少女絵トンネル行ってきた。
— しかばね (@LivingDeadRider) July 3, 2021
暗い時間に行かなくてよかった…見た瞬間変な咳出たわ。 pic.twitter.com/ajD3b0QLWR
少女絵トンネルの場所・アクセス・地図
少女絵トンネルの住所 | 日本、〒953-0078 新潟県新潟市西蒲区五ケ浜 |
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交通アクセス | 新潟市から国道402号 経由で36分 |
最寄りのバス停 | 小見郷屋(徒歩2時間23分)県道46号 経由 |
最寄り駅 | 巻駅(徒歩2時間28分)県道562号 経由(車で18分) |
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