昭和45年、新潟県長岡市にホテルお山が誕生。しかし、平成17年に閉業し、その後解体された。その歴史は忘れ去られつつあった。しかし、起きた謎の事件と心霊現象は未だに語り継がれているのである。今回は、ホテルお山のウワサの心霊話を紹介する。
ホテルお山とは?
昭和45年(1970年)前後に新潟県長岡市に位置するホテルお山が開業した。
このラブホテルは、1階がガレージで2階が客室の2階建て建物であり、4棟から成っていた。
隣接して、同名の現役老人福祉センターがあったとされている。
平成17年(2005年)頃には、ホテルお山は閉業し、その後2012年には敷地内に雑草が茂り、朽ちた状態になっていたようだ。
そして、平成26年(2014年)頃には解体され、跡地には無関係の新しい施設が建設された。
現在では、ホテルお山は存在せず、その過去の面影もなくなっている。
ホテルお山の心霊現象
ホテルお山の心霊現象は、
- 生徒の幽霊が出る
である。昭和55年(1980年)頃、「ホテルお山」として知られていた場所で、驚くべき事件が発生したという。
自動車学校の教官が、そのホテルの中でも特に中央に位置する部屋で生徒を殺害したのである。
この事件以降、その部屋には生徒の幽霊が出るとのウワサが広まり、多くの人々がその存在を恐れているという。
この不気味な事件は、地元の人々にとって未だにトラウマとなっており、ホテルお山の中でも特にその部屋は避けられるようになっているのだ。
実際にそのような事件があったかは詳細不明であるが、有名な心霊スポットとして名が挙がることが多々あったのである。
ホテルお山の呪い
深夜の長岡市、星が瞬く暗闇の中、古びたラブホテル「ホテルお山」の前に、三人の友人が立っていた。
彼らは、この街で有名な伝説の舞台に立っていることを知っていた。
友人A「さて、みんな、ホテルお山の話をしようか。」
友人B「ああ、あの呪われた場所の話か。」
友人C「聞いたことあるけど、本当に怖いんだろうな。」
友人A「そうだ。昔、あのホテルで起こった事件は、この街の人々の間で伝説になっているんだ。」
友人B「その事件って、自動車学校の教官が、あのホテルの中でも特に中央に位置する部屋で、生徒を殺害したって話だよな。」
友人C「え、そんなことが…?」
友人A「そう。その教官は、夜の闇に紛れて生徒を連れ込み、部屋で残酷な行為を繰り返したと言われているんだ。」
友人B「うわ、恐ろしいな…。」
友人C「でも、その後、部屋には生徒の幽霊が出るとか、夜になると不気味な音が聞こえるとかっていうウワサが広まったっていうんだろう?」
友人A「そう、その通り。事件以来、その部屋は誰も入らなくなり、ホテルお山は呪われた場所として知られるようになったんだ。」
突然、ホテルお山の扉がゆっくりと開き、青白い光が差し込んできた。
三人は、その不気味な光景に凍りついた。
彼らは、まさにホテルお山の呪いに遭遇したのだった。
ホテルお山の場所・アクセス・地図
ホテルお山の住所 | 日本、〒940-0827 新潟県長岡市悠久町1丁目31 |
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交通アクセス | 新潟市から北陸自動車道 経由で58分 |
最寄りのバス停 | 長岡地域振興局前(徒歩34分)悠久山通り/県道9号 経由 |
最寄り駅 | 長岡駅(徒歩51分)悠久山通り 経由 |
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