八徳山荘

八徳山荘は、新潟県東蒲原郡阿賀町に佇む宿泊施設である。その歴史は古く、周囲に広がる静寂な自然の中に静かに佇む廃墟は、かつては多くの旅人の安らぎの場であった。しかし、近年になってその建物は荒廃し、不気味なウワサが立ち込めているという。今回は、八徳山荘のウワサの心霊話を紹介する。

八徳山荘とは?

八徳山荘は、新潟県東蒲原郡阿賀町にある宿泊施設。

三川温泉スキー場の近くに位置し、県道14号線新発田津川線沿いの新谷川に面している。

以前は「八徳山○」「H山荘」としても知られていた。

施設は1976年以前から存在しており、古い別荘を改装した旧館と、1980年頃に建てられた新館(南側)の2つの建物からなる。

総部屋数は13室で、宿泊料金は6000円からとなっていた。

残念ながら閉業時期は明確ではありませんが、2014年時点では周囲が草木に覆われており、一定の年月が経過した後の状態であったと考えられる。

新館には「休暇村八徳山荘」という看板が掲げられており、様々なサービスや施設が提供されていた。

近年は、建物はかなり老朽化しており、公売物件として管理されている。

八徳山荘の心霊現象

八徳山荘の心霊現象は、

  • 女性の声が聞こえる
  • 足音が聞こえる
  • モナリザの目が動く
  • 窓側で白い顔が無数に映る
  • さまざな霊の声が聞こえる

である。阿賀町の三川温泉スキー場の近くにある廃旅館、八徳山荘。その廃墟を訪れたとき、友人と共に不気味な体験をした。

友人は、誰もいないはずの部屋から女性たちの会話が聞こえたと言い、大広間で何者かがこちらに向かって走るような足音を記録した動画を見つけた。

客室『雪椿』は特に不気味で、重苦しい空気が漂っていた。

探索中、その部屋で不快な感覚に襲われたという。

そして、廃墟内にはベタなモナリザの複製があった。

ところが、そのモナリザの目が動いているというウワサがある。

訪問者をじっと見つめているとさえ云われている。

さらに、肝試しに訪れた者の中には、後で撮影した動画を見てみると、窓辺に白い顔が映り込んでいたという者もいる。

霊感の強い者たちは、この場所から離れるようにと忠告してくるらしい。

そして、廃墟内では時折、女性だけではなくさまざまな霊の声が聞こえるという。

八徳山荘の恐怖

新潟県の阿賀町にある八徳山荘は、かつては静かな別荘地の一角を飾っていた。

しかし、時が経つにつれ、その歴史的な建物は廃墟と化し、不気味なウワサが絶えない場所となっていた。

ある晩、友人のグループが八徳山荘を探索することになった。

リーダー格のAは興奮冷めやらぬまま、他のメンバーを引っ張って廃墟の奥深くへと足を踏み入れた。

仲間たちは廃墟の内部を巡り、『雪椿』と名付けられた部屋に入ると、不気味な雰囲気が彼らを包み込んだ。

「なんだか空気が重いな…」霊感の強いBが囁いた。

彼の不安が他のメンバーにも伝わってきた。

「大丈夫さ、こういうのはただの心理作用だって。

何かがいるわけじゃないよ」とAが返したが、彼自身も少し不安を感じていた。

その後、友人たちは廃墟内でさまざまな奇妙な体験をする。

一人の友人が、誰もいないはずの部屋から女性たちの声を聞いたと主張し、別の者は廃墟の広間で足音を記録した動画を見せた。

また、モナリザの複製がある部屋では、その目が動くというウワサも広まった。

「ねえ、C、その動画再生してよ」とDが言った。

「いや、もう見たくないな…」Cは恐る恐るスマートフォンを取り出した。

再生ボタンを押すと、画面には廃墟の広間が映し出された。

そして、突如として白い顔が映り込んでいるのが分かった。

「な、なにこれ…」Cの声が震えていた。

廃墟内では、BやDのような霊感の強い者たちが恐ろしい警告を発し、時折、霊の声が聞こえるという。

彼らは廃墟から逃れる方法を探し始めるが、荘内に閉じ込められた恐怖は彼らを取り巻き、暗闇の中でその謎は深まっていくのだった。

八徳山荘の場所・アクセス・地図

八徳山荘の住所 日本、〒959-4618 新潟県東蒲原郡阿賀町川口
交通アクセス 新潟市からいわき新潟線/東北横断自動車道/磐越自動車道 経由で50分
最寄りのバス停 三川駅前(徒歩30分)県道14号 経由
最寄り駅 三川駅(徒歩32分)県道14号 経由

八徳山荘の地図(Googleマップ)

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