新潟県十日町市の山奥にひっそりと佇む「ホテル古都」。心霊スポットとしては知られていないが、肝試しに訪れた者たちが体験した不気味な機材トラブルが、この場所の異様な存在を物語っているという。今回は、ホテル古都のウワサの心霊話を紹介する。
ホテル古都とは?
新潟県十日町市に位置する「ホテル古都」は、国道252号沿いの山奥にひっそりと佇む宿泊施設。
このホテルは、10棟ほどのコテージと2階建ての建物から構成されている。
1975年7月から1976年11月にかけて開業し、当初はコテージのみの運営でしたが、1984年6月までに2階建ての建物が新設された。
2012年10月には、ホテルの看板が一部剥がれ、「ホテル古都」となっている状態だったが、営業は続けられていた。
2013年8月の時点でも手入れがされている様子でしたが、2015年頃に閉業。
近年は入り口に簡易なバリケードが設置され、建物の屋根や看板が損壊し、入り口は雪で埋まっている状況であり、ホテルの閉鎖が確認されている。
現在、ホテル古都は廃墟となり、往時の賑わいは失われている。
ホテル古都の心霊現象
ホテル古都の心霊現象は、
- 霊障により機器トラブルが発生する
である。新潟県十日町市にひっそりと佇む廃墟「ホテル古都」。
この場所は心霊体験談が少なく、訪れる者もほとんどいない。
しかし、ある者が肝試しに訪れた際、不気味な出来事が立て続けに起こった。
その夜、彼らは一室で配信を試みた。バッテリーがたっぷり残っている配信用ライトが突如として消え、周囲を闇が包んだ。
驚いた彼らはすぐにライトを確認したが、原因は分からなかった。
ライトが再び点灯したかと思うと、定点観測中に再び消えるという不可解な現象が続いた。
さらに恐ろしいことに、イヤホンのBluetooth接続が突如として解除され、再接続ができなくなるという機材トラブルも発生した。
これらの出来事は、まるで何者かが侵入者を拒んでいるかのようであった。
ホテル古都は心霊スポットとしては知られていない。
しかし、この夜の出来事は明らかに普通ではなかった。
廃墟の静寂の中、彼らは何か異様な存在が自分たちを見ているのを感じたのである。
この廃ホテルには、未だに解き明かされていない謎が潜んでいるのかもしれない。
訪れる者は、闇の中で息づく何かに注意を払う必要があるだろう。
誰もが見過ごしてきたこの廃ホテルには、未だに解き明かされていない恐怖が潜んでいるのかもしれない。
ホテル古都の場所・アクセス・地図
ホテル古都の住所 | 日本、〒948-0214 新潟県十日町市中仙田甲4607−1 |
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交通アクセス | 新潟市から北陸自動車道 経由で1時間27分 |
最寄りのバス停 | 大貝(徒歩1時間57分)国道403号/国道404号 経由 |
最寄り駅 | 下条駅(徒歩2時間20分)国道252号 経由(車で13分) |
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