蓮ダムは、20年程前に水害対策や発電などの目的で造られたダムであるが、心霊体験をした者が多々いるという。今回は、蓮ダムのウワサの心霊話を紹介する。
蓮ダムとは?
蓮ダムは、三重県松阪市飯高町森地先にあるダム。
静かな森の奥深くにあり、3260立方メートルもの水をたたえ、展望台からは美しいダム湖を一望できる。
上流には犬飛び岩やワシ岩などの巨岩の重なる蓮渓谷があり、ダムにより出来た人工湖は奥香肌湖(おくかはだこ)という。
四方を山に囲まれているため、閉塞感はあるが展望台からの眺めが好評で、ドライブついでに訪れる者も多くいる。
おはようございます。
— 長谷部 (@hasebe_nry) March 22, 2020
奥香肌湖(蓮ダム)で撮った写真です。今週も晴れの日が多いといいですね。#デレステAR #市原仁奈 pic.twitter.com/wMC9swyACd
蓮ダムの心霊現象
蓮ダムの心霊現象は、
- 監視カメラに霊が映る
- ダム湖に沈んだ村に関係する霊が出る
- ダム湖で命を落とした者の霊が出る
である。このダムを造るためにいくつかの村を沈めて現在のダム湖になっている。
65戸の住居が水没することから住民の反発が激しかったそうだが、補償額引き上げなどの処置により昭和56年(1981年)に交渉が妥結し、同年に建設工事を開始した。
心霊スポットとしては有名ではないが、ダム周辺に住んでいた者の霊や、ダムの管理人の霊が出るなどとウワサされている。
実際に体験した者の話では、ダム湖沿いのトンネルで火の玉が浮かんでいるのを目撃した者も。
ダムの管理人は監視カメラに映っている霊の姿を目撃しており、謎の現象が起きると云われている。
ダム湖では命を落とした者もいるとウワサされており、その者の霊もしくはダム湖に沈んだ村が関係して心霊現象を起こしているのではないかとされている。
蓮ダムの周辺には迷い岳と呼ばれる場所があり、登山客が迷いやすい山道があるらしい。
なんでも蓮七滝を行く人のために作られた道らしいが、その山道で足を踏み外し転落した事故も発生しているという。
ダム湖に沈んだ村は、水不足になると姿を現すと云われ、地域全体が不気味な雰囲気が漂っているという者も。
蓮ダムの場所・アクセス・地図
蓮ダムの住所 | 〒515-1615 三重県松阪市飯高町森1774 |
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交通アクセス | 津市から伊勢自動車道 と 国道166号 経由で1時間18分 |
最寄りのバス停 | 宇藤木(徒歩21分)県道569号 経由 |
最寄り駅 | 近くに駅はない |
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