松阪城跡

松阪城跡は、三重県松阪市中心部の城跡公園である。夜になると心霊現象が起こる場所として知られており、地元では心霊スポットと云われている。今回は、松阪城跡のウワサの心霊話を紹介する。

松阪城跡とは?

松阪城跡は、天正16年(1588年)に造られた城の壮大な石垣が残る史跡。

標高38mの丘陵(四五百森)に築かれた平山城であり、秀吉により南伊勢約12万石を貰い移動してきた蒲生氏郷が僅か3年で完成させた。

現存する建物はないが、高く綺麗に積みあがった石垣が残っており当時の人々の暮らしを想像することができる。

本丸跡周辺は高台にあるため遠くまで見通すことができる。所要時間は他の施設に入らず歩いて回る場合1時間程である。

入場料は無料で、松阪駅からまっすぐ歩いて15分程で到着できる。

松阪城跡の心霊現象

松阪城跡の心霊現象は、

  • 岩から真っ赤な血が滴り落ちる
  • うなり声が聞こえる
  • 首のない武士が現れる

である。松阪城天守閣の跡には首切り用に使用されていた岩があり、深夜になるとその岩から音をたてて真っ赤な血が滴り落ちるというウワサがある。

この辺りではうなり声が聞こえてくると云われ、その場から離れようとすると首のない武士が現れるという。

特に夜に行くと心霊現象が起こるとされており、地元では夜に行くと危険な場所とされている。

肝試しに訪れた者の中には、誰かの声がしたという話もあり、未だ無念の思いが残っている場所なのかもしれない。

松阪城跡の場所・アクセス・地図

松阪城跡の住所 〒515-0073 三重県松阪市殿町
交通アクセス 津市から国道23号 経由で30分
最寄りのバス停 松阪駅前(徒歩16分)大手通 経由
最寄り駅 松阪駅(徒歩15分)大手通 経由

松阪城跡の地図(Googleマップ)

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【管理人】狐憑きのたる

 

 

全国のウワサの心霊スポットを調査し、その魅力と恐怖を皆さんにお届けしています。