熊走大橋

静かな美しい川の流れを眺め、その景色に心が惹かれる場所、熊走大橋。しかし、その美しい風景とは裏腹に、悲しい出来事が絶えない場所として知られているという。今回は、熊走大橋のウワサの心霊話を紹介する。

熊走大橋とは?

「熊走大橋」と呼ばれる橋は、辰巳ダムの上流に位置している。

その高さから、犀川の絶景を眺めることができる。

ただし、この場所は飛び降り自殺の多い場所でもある。

ちなみに地名である「熊走」の由来は、熊が橋を走ったからだとか。

名前は大橋ですが、実際は車2台分ほどの幅しかないので、注意が必要。

犀鶴林道の終点に位置し、鶴来から31kmの距離にある。

紅葉の季節はドライブに最適な場所ですが、積雪や落石のため通行止になることも。

道幅が狭く、行き違いが難しい古い橋で、歩道もないので注意が必要とのこと。

交通量は少なく、景色は素晴らしい。

熊走大橋の心霊現象

熊走大橋の心霊現象は、

  • 自殺者の霊が現れる
  • 橋の上で男性の霊が立っている
  • オーブなどが写る

である。犀川を横断する熊走大橋。

ここでは悲しいことに、自殺を考える人がたくさんいると云われている。

川の美しい景色を見ていると、つい心が引き込まれそうになる者も。

自殺した人たちの霊が、誘いかけているのかもしれない。

実際、橋の上で霊が出るというウワサが絶えずある。

近くの人たちは、その光景を見慣れているそうだ。

写真を撮ると、オーブと呼ばれる輪っかが写り込むとも云われている。

橋の途中には、小学生の絵画が掲示されていることも不思議なことの一つ。

これはただの自殺防止策なのかもしれないが、真夜中にはどうしても不気味な雰囲気が漂う場所だ。

熊走大橋で肩を引っ張る者

その橋は地元でも自殺の名所として有名で、何人もが命を絶った場所だ。

時には1年に3人以上がその身を投げる時もあったという。

橋の下の川までの高さは50m以上もあり、水は少ない。

一度落ちれば助からない。

当時は自殺防止のためのネットもなかった。

周囲は民家も少ない山奥。

だから人目につかない。

この環境が自殺者が後を絶たない理由なのだろうか。

そして、熊走大橋は昔から「幽霊が出る」というウワサもあった。

橋にはカーブミラーがあるが、そこに映る女性の霊を見ると、帰りに事故に遭うという怪談話もあった。

私は何度かその橋に行ったことがあるが、その日だけは異様な恐怖が私を襲った。

友人たちと普通に話していたのに、突然「行きたくない」という恐怖感が湧き上がった。

でも、もう引き返すわけにもいかず、私たちは熊走大橋へと向かった。

橋に着くと、今までにないほどの恐怖に襲われた。

慣れ親しんだ場所なのに、その日だけが異様に怖かった。

なぜだろう?今も分からない。

友人たちは橋を見下ろしたりしていたが、私は車から出ることができなかった。

息苦しさと、トンネルを過ぎてからの恐怖がピークに達し、出ることができなかった。

友人が気づいて「帰ろう」と言ってくれて、安心した。

しかし、それは帰り道で始まった。

恐怖心は消えないまま車を走らせていた。

そんな時、窓の外に黒い影が通り過ぎた。

「なに!?」驚いて声を出すと、後ろから肩を引っ張られた。

急ブレーキを踏んで振り返ると…友人たちは驚きの顔をしていた。

でも、肩を引っ張ったのは彼らじゃない。

その後、私は恐怖に包まれ、パニックになった。

帰宅後も友人たちと一緒にいたくて、熊走大橋には二度と行かないことにした。

あの肩を引っ張ったものに、二度と会いたくないから。

熊走大橋の場所・アクセス・地図

熊走大橋の住所 日本、〒920-1313 石川県金沢市駒帰町ヲ1−3
交通アクセス 金沢市から犀川大通り と 県道207号 経由で20分
最寄りのバス停 上辰巳(徒歩46分)県道207号 経由
最寄り駅 馬替駅(徒歩3時間32分)県道207号 経由(車で23分)

熊走大橋の地図(Googleマップ)

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近年は「心霊現象の考察」シリーズを中心に、
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