古河の大イチョウ

古河の大イチョウは、津市のシンボルの1つとなっている巨木であるが、曰くのある心霊スポットとしても有名である。今回は、古河の大イチョウのウワサの心霊話を紹介する。

古河の大イチョウとは?

古河の大イチョウは、三重県津市西丸之内にある巨木。

樹齢400年ほどで幹の周囲は約480センチあり「津市最大のイチョウ」だとされている。

江戸時代末期~明治時代にかけて、津藩の藩士である藤堂監物(とうどうけんもつ)の敷地にあったことから通称「監物の大イチョウ」と云われている。

明治3年(1870年)、長谷部一と呼び名を改めた監物は、庚午の事変(こうごのじへん)と呼ばれるお家騒動の責任を負い27歳の頃に切腹している。

道路計画の時点で撤去される予定であったが、なんらかの事情により実行が先送りされそのままになっている。

現在、大通りに街路樹としてイチョウの木がおおく植えられており、秋のおわり頃には黄葉を楽しむことができる。

古河の大イチョウの心霊現象

古河の大イチョウの心霊現象は、

  • 木を切ろうとした者の指が腐る
  • 原因不明の高熱を起こす

である。太平洋戦争の時に空襲に逃れた人々がこの木下に集まったが、そのまま亡くなってしまったそうだ。

一説では、爆風により人が飛ばされ古河の大イチョウに突き刺さっていたと証言する者もいるのだとか。

古河の大イチョウの周りでは、空襲により亡くなった者の遺体が折り重なるように集められていたという話も。

監物の霊が宿っているなどという話もあり、この木を切ろうとした者の指が腐るという話や、原因不明の高熱を起こし体調不良になるなどと云われている。

現在、古河の大イチョウは交差点付近にあり、幹線道路にはみ出し、ややななめに傾斜した状態で佇んでいる。

津市観光協会公式サイトでも心霊現象について触れられており、曰くつきの大イチョウとして説明されている。

古河の大イチョウの場所・アクセス・地図

古河の大イチョウの住所 〒514-0035 三重県津市西丸之内40
交通アクセス 鈴鹿市から中勢バイパス/国道23号 経由で28分
最寄りのバス停 西新町(徒歩1分)県道42号 経由
最寄り駅 津新町駅(徒歩9分)旧伊賀街道 経由

古河の大イチョウの地図(Googleマップ)

本記事は、「心霊現象の考察」シリーズの思想を踏まえて執筆している。
幽霊の存在を断定するのではなく、人間の認識や記憶、土地や出来事がどのように「心霊」という物語として語られてきたのか、という視点から整理を行っている。

なお、本サイト内には執筆時期の異なる記事が混在しており、すべての記事が同一の考察軸で統一されているわけではない。
現在、順次リライトを進めながら、心霊スポット記事を本シリーズの思想に沿った形へ更新している段階である。

最新の記事および更新済みの記事については、本考察シリーズを基準とした構成・文体で執筆している。
考察全体の方向性や思想については、総合目次ページを参照されたい。

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【管理人】狐憑きのたる

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