久良岐公園｜ウワサの心霊話

横浜市磯子区に位置するこの公園では過去に起きた事件や怪談が数多く語られ、霊感の強い人々にとっては不気味な場所として知られている。今回は、久良岐公園のウワサの心霊話を紹介する。

久良岐公園とは？

久良岐公園は1973年に開園した広大な自然公園で、横浜市磯子区と港南区にまたがっている。

園内には大きな池や桜の木、遊具広場が整備されており、春には多くの花見客で賑わう桜の名所でもある。

しかし、その美しい外観とは裏腹に、この公園では数々の心霊現象や恐ろしい事件が起きたとされる。

歴史的には、久良岐公園はかつて白骨遺体が発見された場所であり、さらにはホームレス殺害事件や自殺が多発したというウワサがある。

犯人が被害者の霊に取り憑かれ、夢に現れることでノイローゼになり自首したという話も伝わっている。

久良岐公園で語られている心霊現象は以下の通りである。

これらの現象が多く報告され、特に夜間には異常な雰囲気が漂い、不気味な気配が感じられると言われている。

久良岐公園にある出入口近くの廃マンションの窓には、夜になると女性の姿が映るという目撃談が多く存在する。

特に10時を過ぎた時間帯に、薄暗い窓ガラスに映り込んだ女性が目撃されることがあり、その姿を見た人は強い恐怖を感じたという。

過去に久良岐公園内で白骨遺体が掘り起こされた事件があったとされ、これが公園の心霊スポット化のきっかけとなっている。

遺体は犯人が埋めたものであり、その後犯人が夢に現れた被害者の霊に悩まされ、自首したという噂が広まった。

深夜に公園内を歩いていると、誰もいないはずの場所から「コンコン」といったラップ音や物音が聞こえることが多いとされている。

これに加え、公園内を歩いていると誰かに見られているような感覚を覚えることもあるという。

霊感の強い人々がこの公園に入ると、体が重くなるような圧迫感を感じることがあるという。

特に、公園の奥深くに進むとその感覚は強まり、呼吸がしづらくなることもある。

ある人物が夜中に公園を散歩していた際、自分の後ろを誰かが歩いている気配を感じた。

振り返っても誰もいないのに、その足音だけが続き、恐怖を感じて急いで公園を後にしたという。

また、公園の池の近くで撮影した写真に、不自然な白い影が映り込んでいたことも報告されている。

久良岐公園は、かつての殺人事件や自殺の現場となったことから、霊的なエネルギーが強い場所とされている。

実際に幽霊を見たという証言や写真に映り込む謎の存在が報告されており、この場所が心霊スポットとして広まっているのはそのためであろう。

特に夜間に訪れる際は、異常な現象に遭遇する可能性が高いので注意が必要である。

久良岐公園は昼間は家族連れが多く、明るく穏やかな場所であるが、夜になると一転して恐ろしい雰囲気を醸し出す場所となる。