鱒池亭(ますいけてい)は、料亭旅館として営業していたが、廃墟となってから男女の霊を見たという情報が多々ある。今回は、鱒池亭のウワサの心霊話を紹介する。
鱒池亭とは?
鱒池亭は、三重県伊賀市にある廃旅館である。
営業当時は、青山高原や奥山愛宕神社に観光に訪れた者に川魚料理を提供していたという。
県道2号線から奥山川沿いに乗用車がぎりぎり通れるほどの山道(奥山愛宕神社への道)を辿った場所にある。
木造三階建て宿泊施設で、2階は宴会スペースで3階は客室だったらしい。開業や閉業などの時期は不明。
平成15年(2003年)には廃墟として知られ、平成17年(2005年)には廃墟街道などの出版で取り上げられている。
鱒池亭に行くにはすぐ脇を流れる渓流を渡る必要があるらしいが、板が腐食していると云われており注意が必要。
三重心霊スポット⑦
— かわうそ (@wug0029) August 9, 2020
鱒池亭 (伊賀市)
経営者一家が心中し廃墟化した噂のある廃旅館。
以前から心霊スポットとして有名であったが2000年代の廃墟ブームで知名度が増した折、人的破壊により内部は酷く荒廃。
静寂な山川の中に廃れた木造建築が不気味が雰囲気を醸している pic.twitter.com/Ye2zZN6Wi0
鱒池亭の心霊現象
鱒池亭の心霊現象は、
- 男女の霊が現れる
- うめき声が聞こえる
である。鱒池亭の経営者が経営難のため一家心中したとウワサがあり、経営者夫婦の霊が迫ってくるという話がある。
だが、経営者一家が心中し廃墟となったとウワサになった理由は、昔TV番組で再現シーンとして熊野市の一族7人殺人事件をこの廃墟で収録したために広がった話という情報も。
又、従業員の女性が同僚と不倫関係となり、子供を身籠ったのだが子供が産めない状況に運命を呪い絶望し、入水自殺をしたというウワサもある。
その後、旅館は経営不振に陥り、家族の関係も悪化し母親が無理心中を図ったなどという話も。
旅館の経営者の妻は精神病院で入院していた経緯があり、情緒不安定になったことが無理心中を図った理由なのではないかと云われている。
この旅館の近くに行くとうめき声が聞こえてくると云われ、男性の霊もたびたび目撃されている。
肝試しに訪れた若者の中には、何者かが建物にいる気配がして迫ってくる感覚がしたという話や、背後から誰かがついてきている気配がしたらしい。
鱒池亭で動画撮影をしていたところ女性の顔が映り込むことがあったらしく、心霊スポットとして有名になっている。
この場所を訪れた霊感の強い者は、この場所にさまざまな霊が住み着いているとの情報も。夫婦と思われる心霊写真が撮れることでも知られている。
先日、三重県の心霊スポット
— 保護猫3姉妹 (@marsh_con) December 19, 2019
鱒池亭(マスイケテイ)に行ってきました😫
動画や写真を確認したところ しっかり顔や音が入ってました‼️💦
怖いですが興味ある方確認してください😫
霊感ある方に是非確認していただきたいです🙇
個人的に「キャ、キャッ」が怖い、、、。 pic.twitter.com/aiPT07Zkpo
鱒池亭の場所・アクセス・地図
鱒池亭の住所 | 〒518-0203 三重県伊賀市勝地 |
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交通アクセス | 津市から初瀬街道/国道165号 経由で54分 |
最寄りのバス停 | 勝地(徒歩16分) |
最寄り駅 | 伊賀上津駅(徒歩37分)県道2号 経由 |
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