赤松の林に囲まれた自然美溢れるじゅんさい池公園。しかし、新潟市東区に位置するこの公園は、美と恐怖が交錯する不思議な場所として知られているという。今回は、じゅんさい池公園のウワサの心霊話を紹介する。
じゅんさい池公園とは?
じゅんさい池公園は、赤松の林に囲まれた自然豊かな公園。
春には桜の花見や、夏には蛍の観賞が楽しめる。
また、東池にはスイレンやヒシ、西池にはジュンサイなどの水生植物が繁茂している。
公園内には神社もあり、春はしだれ桜のライトアップや、初夏にはホタルの飛翔が見られる。
ただし、近年ではホタルの維持が難しくなっており、令和4年度をもって取り組みが終了したとのこと。
秋には木々が紅葉し、ガマズミなどの実も色づく。
公園内には東屋やベンチがありますが、子供向けの遊具はない。
お手洗いは駐車場や東池、西池に設置されており、清掃も行き届いている。
犬を連れて公園に入ることも可能だが、特に犬向けの設備はない。
火を使ったピクニックはできないが、東屋や西池の芝生広場でのんびりと過ごすことができる。
緑さす、新潟のじゅんさい池公園
— hirokiPhoto (@hirokiPhoto1) June 15, 2020
生命力に溢れてる。
公園というより、森に近い。#DopeZine pic.twitter.com/fhMghqxXaE
じゅんさい池公園の心霊現象
じゅんさい池公園の心霊現象は、
- 自殺者の霊が彷徨っている
である。新潟市東区に位置するじゅんさい池公園は、まさに恐怖の渦巻く場所であるという。
ここは自殺の名所として有名で、度々首吊り自殺が行われているという話で、自殺者の霊が彷徨っているというウワサがある。
公園内のトイレや稲荷神社の鳥居周辺には、不気味な雰囲気がただよっている。
先日
— Yuutarosu.CHANNEL.papa (@YuutarosuP) October 26, 2019
久しぶりに新潟市東区にあります
じゅんさい池 公園に行って来ました。
場所を変え撮影をしていましたが
またまた
赤い写真を撮影してしまいました(汗)
この模様は動画も撮影していましたので、妻が編集してYouTubeにアップしてくれると思います。#じゅんさい池 #新潟 #心霊 #赤い写真 pic.twitter.com/TmVg7oiaI4
闇夜の公園での恐怖体験 不気味な赤い光
先日、友人と一緒に肝試しに挑んだ。
闇夜の公園を足早に歩く中、突然、車のロックが解除される音が耳に飛び込んだ。
互いにボタンを押していないことを確認し、不安を抱きながらも歩みを進めた。
しかし、再びロックが閉まる音が響くと、恐怖が背中を這い上がった。
そして、林の奥から不気味な赤い光が見えた。
その存在は、何か邪悪なものが迫っていることを告げるようだった。
友人と共に凍りつくような恐怖に襲われ、ただちにその場を後にした。
友人はキーのリモコンボタンを押していないことを訴えたが、その真剣な表情は、いかなる冗談やイタズラとも異なるものだった。
この公園は、決して遊び半分で足を踏み入れるべきではない。
その闇には、人知を超えた恐怖が潜んでいるのだ。
新潟空港滑走路横の公園とじゅんさい池にポケステ密集してるみたいだけど、夜に行くのは控えた方がいいです。昼間は雰囲気抜群で楽しいですが、どちらも心霊スポットとして有名です。そして街頭もありません。マジ森です油断すると池に落ちます pic.twitter.com/hWUm185joo
— ちゃくや (@saku317mayu) July 22, 2016
じゅんさい池のトイレでの怪奇現象
数年前の夜、友人の誕生日パーティーの後、私たちはじゅんさい池にあるトイレで不気味な体験をした。
その場所は改築中で、以前は自殺者が出たとのウワサが絶えなかった。
暗闇の中、私たちは女性用トイレの方向に向かった。
だが、そこで何かが待ち構えているような気配が漂っていた。
躊躇しながらも近づくと、突然、不気味な人影が浮かび上がった。
その姿からは異様な雰囲気がただよっていた。
私たちは怖くなって後ずさりすると、その人影から小さな音が聞こえた。
「カツッ」という音が耳に残り、私たちは一目散にその場から逃げ出した。
後日、同じような経験をした人たちの話を聞くことができた。
じゅんさい池周辺では、不気味な出来事が頻繁に起こるというのだ。
そして、じゅんさい池の自殺者についても調べてみた。
トイレではなく林で自殺したとの話があり、その周辺では強烈な女性の幽霊が出没するとのウワサも広まっていた。
この池には、何か不可思議な力が渦巻いているのだろうか。
じゅんさい池の呪われた夜
かつて、俺は10代の頃、ちょっとした不良で、夜な夜な学校をサボって友達と遊んだり、白根のチャンスで時間を潰したりしていた。
ある日の夜中、先輩の車でじゅんさい池の横を通った時のことだ。
車窓の外を見ると、密集した木々や長い草の中から、奇妙な光景が目に飛び込んできた。
草を掻き分けるような仕草で、顔だけを出している奇妙なババアの姿がそこにあった。
しかも、その顔は普通の位置よりも高い位置にあった。
俺は仲間に「見た?見た!?」と叫んだが、誰も見ていなかった。
一人だけの見た光景で、俺は信じてもらえず、嘘つき呼ばわりされてしまった。
後で調べてみると、その池には婆さんが首を吊ったという話があった。
しかし、その婆さんは便所ではなく、林で自殺したという。
そして、他にも若い女の霊や少女の存在も噂されていた。
その後、じゅんさい池のトイレにも足を運んでみたが、真っ黒で何も写っておらず、ただのトイレだった。
しかし、あの夜に見た光景は、俺の心に深く刻まれている。
この池には、何か不可思議な存在が潜んでいるように感じられた
じゅんさい池公園の場所・アクセス・地図
じゅんさい池公園の住所 | 日本、〒950-0023 新潟県新潟市東区松園2丁目2−1 |
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交通アクセス | 新潟市から新潟港臨港道路入舟臨港線 経由で18分 |
最寄りのバス停 | 有楽一丁目(徒歩5分) |
最寄り駅 | 大形駅(徒歩1時間4分)県道3号 経由 |
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