静岡県下田市にあった「下田御苑ホテル」は、かつて7階建ての巨大なホテルとして存在していた。しかし、過激派のアジトになっていたとも噂され、心霊スポットとして有名だという。今回は、下田御苑ホテルのウワサの心霊話を紹介する。
下田御苑ホテルとは?
下田御苑ホテルは、静岡県下田市にあるホテル跡である。
昭和45年(1970年代)から存在が確認されているが、平成14年以降(2002年以降)に閉業したと推測されているようだ。
平成19年頃(2007年頃)には、廃墟として存在していたらしく、閉業後に年数が経過している。
このホテルは7階建てで、3階と4階に大浴場があったらしい。
また、スタジオがあったらしくバンドの合宿などにも利用されたそうだ。
また、「過激派の部屋」と呼ばれる部屋があったというウワサがあるが、詳細不明である。
多くの窓ガラスが損壊し、老朽化が進んでおり、外壁には随所で剥落しており、落書きが見られる。
現在はバリケードが設置され、管理されているらしい。
また、別館として「純金風呂」で知られる船原ホテルもあったが、平成17年(2005年)に解体された。
下田御苑ホテル名物、「過激派の部屋」
— 東雲みょん@廃墟を旅する (@tisyaki) April 1, 2023
花火を大量に解体していた形跡のある怪しい部屋
真偽は解らないが、当時流行ったパイプ爆弾等はこうして作られていたのかも。#廃墟を旅する pic.twitter.com/V3AGzSkZZI
下田御苑ホテルの心霊現象
下田御苑ホテルの心霊現象は、
- 危険な悪霊が潜んでいる
である。下田御苑ホテルは、静岡県下田市にある7階建ての巨大なホテルだった。
このホテルは、3階と4階に大浴場を備え、音楽スタジオも設置されていたため、様々な客層をターゲットにしていたようだ。
しかし、このホテルには「過激派の部屋」と呼ばれるウワサがあり、過激派のアジトになっていたとも云われている。
この場所では、花火から火薬を取り出して鍋にまとめたりしていたため、爆弾を作ろうとしていたというウワサがある。
地元では心霊スポットとしても有名で、非常に危険な悪霊が潜んでいるとされているそうだ。
心霊スポットとして有名だが、ここで事件や事故が起きた証拠はないらしい。
「不気味な廃墟という理由でスポットになっただけだ」という意見も多々ある。
伊豆半島にはこのような廃墟が各地に点在しているらしい。
静岡心霊スポットツアー⑥
— かわうそ (@wug0029) April 20, 2020
下田市「下田御苑ホテル」
伊豆の海岸沿いを走ると現れる7階建ての巨大廃ホテル。
1970年代頃の開業と思われ、音楽スタジオを備えた一室は楽器が放置されている。
客間の一室には、過激派の人間が火薬武器を仕込んでいたと思われる跡が残されている pic.twitter.com/wRjBph0pnh
下田御苑ホテルの場所・アクセス・地図
下田御苑ホテルの住所 | 〒415-0013 静岡県下田市柿崎15−9 |
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交通アクセス | 富士市から国道414号 経由で約1時間56分 |
最寄りのバス停 | 上の山[下田市](徒歩2分)東伊豆道路/国道135号 経由 |
最寄り駅 | 伊豆急下田駅(徒歩30分)国道135号 経由 |
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