残波岬

残波岬は、観光地としても有名であるが、地元では心霊スポットとしても有名である。今回は、残波岬のウワサの心霊話を紹介する。

残波岬とは?

沖縄本島最西端の残波岬は、高さ30mの断崖絶壁が約2kmにわたり続く絶景が楽しめる場所。

東シナ海に面した残波岬では、晴れた日には慶良間諸島まで望むことができ、磯釣りやダイビングスポットとしても人気がある。

写真愛好家の間では、夕陽の絶景スポットとしても有名であるが、風が強い時や波がある際には危険であるため、気をつけなくてはいけない場所である。

駐車場には、ふれあい動物コーナーがあり、ニワトリやヤギがいるのでカップルや子供連れの家族が立ち寄ることも多い。

残波岬の心霊現象

残波岬の心霊現象は、

  • 自殺者の霊がでる

である。身投げなど自殺をする者が多いというウワサがよくあり、地元では心霊体験をした人も少なくないようだ。

自殺者がこの付近を彷徨っていると云われ、夜に行くと海に引きずり込まれるという。

釣り人が残波岬に転落し死亡する事故も起きている。

海で記念撮影をしたら心霊写真が撮れたという情報もあり、軍人やオカッパ姿の女の子が撮れるという話も。

足元も悪く転落してしまう可能性もあるため、暗くなってから崖近くに行くことはおすすめしない。

残波岬の場所・アクセス・地図

残波岬の住所 〒904-0328 沖縄県中頭郡読谷村宇座1861
交通アクセス 那覇市から国道58号 経由で52分
最寄りのバス停 沖縄残波岬ロイヤルホテル(徒歩17分)
最寄り駅 近くに駅はない

残波岬の地図(Googleマップ)

本記事は、「心霊現象の考察」シリーズの思想を踏まえて執筆している。
幽霊の存在を断定するのではなく、人間の認識や記憶、土地や出来事がどのように「心霊」という物語として語られてきたのか、という視点から整理を行っている。

なお、本サイト内には執筆時期の異なる記事が混在しており、すべての記事が同一の考察軸で統一されているわけではない。
現在、順次リライトを進めながら、心霊スポット記事を本シリーズの思想に沿った形へ更新している段階である。

最新の記事および更新済みの記事については、本考察シリーズを基準とした構成・文体で執筆している。
考察全体の方向性や思想については、総合目次ページを参照されたい。

心霊現象の考察|総合目次

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【管理人】狐憑きのたる

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