入鹿池

愛知県犬山市にある入鹿池は、美しい風景と歴史を持つ人工池である。しかし、この池には数々の心霊現象が伝えられており、訪れる者を恐怖に陥れるという。今回は、入鹿池のウワサの心霊話を紹介する。

入鹿池とは?

愛知県犬山市には、入鹿池という人工池がある。

2010年には農林水産省のため池百選に選ばれた有名な池で、かんがい施設遺産(国際かんがい排水委員会)にも登録されている。

農業用に作られた人工池であるが、ブラックバス釣りやワカサギ釣りで市民に人気のある釣りスポットでもある。

釣りやボートなどが人気であり、デートスポット・観光地となっている。

江戸時代に作られた人工池であるが、規模が大きく明治元年(1868年)の大雨で決壊した際には被害が多くあったようだ。

なんでも774人以上が犠牲になったという情報がある。

平成11年(1999年)には若者がボートに乗り釣りをしていたが、転落死した事故もあるようだ。

入鹿池の心霊現象

入鹿池の心霊現象は、

  • Uターン爺さん
  • ピョンピョン婆さん
  • ターボ爺さん
  • ローリング爺さん
  • 首なしライダー
  • スクワット爺さん
  • 箱乗りねーちゃん
  • 首吊りした女子高生の霊
  • 池が決壊し村を飲み込む
  • 池の中には白骨化した遺体がある
  • トランペットを吹く少年の霊がでる

である。これらの現象は、過去に起きた女子高生や男性の自殺事件に由来するといわれている。

昭和の終わり頃に行われた入鹿池の水抜き工事では、池底から多数の白骨化した遺体が発見されたという恐ろしい事実もある。

特に、お爺さんが背負ったお婆さんと共に入水自殺したというウワサは、その後に続く多くの霊現象の起源とされている。

この忌まわしい事件が、Uターン爺さんやピョンピョン婆さんなどの恐ろしい存在を生み出したのかもしれない。

入鹿池を訪れる者は、その背後に隠された悲劇とともに、恐怖の心霊現象に直面することだろう。

Uターン爺さん

深夜、道路を歩くと、突然、白髪の老人が姿を現す。

しかし、彼の歩みは奇妙で、U字型の軌道を描きながら現れ、不気味な動きを繰り返すのである。

夜、入鹿池に近づくと、どこからともなくお爺さんが走り込み、ジャンプして池に飛び込むらしい。

その後、水泳選手のように岸を蹴ってターンをかまし、超スピードで走り去っていくという恐ろしい伝説がある。

ピョンピョン婆さん

夜の闇に老婆の姿が浮かび上がる。

しかし、彼女は地面からピョンピョンと跳ね、不気味な笑みを浮かべながら近づいてくるのである。

彼女は車で走っていると正座した状態でピョンピョン跳ねながら追いかけてくるという恐ろしい話もある。

そして、彼女は入れ歯を投げつけるという怖いウワサまで広まっている。

ターボ爺さん

夜の静寂を突然破るように、高速で移動する老人の姿が目撃されている。

その猛スピードは見る者を恐怖に陥れ、その存在感に身震いさせるのだ。

周りの道路を走行中、ジェット機のような速度で自分の車を追い越していくという話が広まっている。

ローリング爺さん

暗闇の中から不気味な轟音とともに、転がるように現れる老人の姿が目撃されている。

その奇妙な転がり方は、見る者の心を震え上がらせ、交差点で高速でぐるぐると回るという恐ろしい話が伝えられている。

首なしライダー

夜の闇を縫うように、バイクが疾走する。

しかし、そのライダーには首がなく、その光景は目撃者の心を凍りつかせる。

この恐ろしい存在は、夜道を走行中に突如として姿を現し、首なしの恐怖を見る者に味わわせる。

スクワット爺さん

夜の闇に、奇怪な姿勢で立ち尽くす老人の姿が見えると云われている。

ただただ池のほとりでひたすらスクワットしているという彼の不気味な動きは、見る者を脅かし、恐怖に陥れると云われている。

彼が行うその奇怪な行動は、なぜか止むことなく続くらしい。

箱乗りねーちゃん

この怖い話は、悲しい悲劇によって生じた恐ろしい現象である。

ある夜、箱乗り(窓枠に腰をかけて上半身を窓から外に出すこと)していた女性が木の枝に頭を打ちつけて亡くなった。

その後、彼女の霊は、悲しげな目で見つめ、その存在は見る者に不気味な感覚を与えると云われている。

彼女の姿を目撃すると、不吉な予感が心を襲うとされているのだ。

ホッピングババー

闇の中に、ジャンプしながら現れる老婆の霊の姿が目撃されている。

彼女は恐ろしいほどに静かに近づき、その姿は見る者の心に恐怖を植え付ける。

彼女の跳ねる足音は、夜の静寂を打ち破り、見る者を戦慄させると云われている。

首吊りした女子高生の霊

夜の闇に浮かび上がる、首を吊った女子高生の姿がある。

彼女の哀しげな姿と響く声は、見る者の心を苦しめ、その存在は悲劇の余波を感じさせる。

彼女の霊が現れると、その悲しみが見る者にも伝わり、恐怖と共に深い哀しみが心を満たすと云われている。

入鹿池の場所・アクセス・地図

入鹿池の住所 愛知県犬山市
交通アクセス 多治見犬山線16号沿い
最寄りのバス停 入鹿池口(徒歩15分)
最寄り駅 羽黒駅(徒歩1時間半)

入鹿池の地図(Googleマップ)

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