旧蔵原トンネル近くにひっそりと佇む丸山山荘。その存在は2001年頃からウワサとなり、心霊スポットとして知られているという。今回は、丸山山荘のウワサの心霊話を紹介する。
丸山山荘とは?
丸山山荘は、心霊スポットとして知られる廃墟で、旧蔵原トンネルの近くに位置している。
建物の建設時期は明確ではないが、平成13年頃(2001年頃)に話題になった。
伝えられるところによれば、近隣の建設会社の社長と社員たちが趣味で建てたもので、山小屋や宿泊施設として営業していたわけではないようだ。
この廃墟は、県道42号線の小森谷トンネル手前に位置し、蔵原隧道へ向かう旧道との分岐点から続く砂利道を山に向かって進む。
しばらく進むと黄色いジープの廃車と小屋が目印とされている。
小屋の左の斜面を登れば、目的地にたどり着けるらしい。
これより、南砺市心霊スポット
— フミYAN❗PROJECT❗😎👍💯@大企画目白押しっ❗️ (@LDZmOpIQ0WLaRIc) April 5, 2023
丸山山荘 を調査しマウス🫡
合掌🙏#心霊スポット#富山県南砺市 pic.twitter.com/UsKFmNuagc
丸山山荘の心霊現象
丸山山荘の心霊現象は、
- 何者かに肩を叩かれる
- 心霊写真が撮れる
- 呪われる
である。この廃墟に何が起こるのかは不明だが、実際に立ち入った人々の話によれば、自分以外には誰もいないのに、建物周辺で肩を叩かれたり、心霊写真が撮れたりするという恐ろしい現象が起こるという。
さらに、建物の入口には墨で書かれた呪文のようなものが貼られており、これを見ると呪われるというウワサもあるという。
この怪奇な出来事が廃墟に纏わる恐怖を一層増幅させている。
丸山山荘の呪い
ある秋の夕暮れ、友人の一行は丸山山荘へと向かった。
廃墟の存在は知っていたが、その恐ろしい評判にも負けず、彼らは山道を進んでいった。
山荘に到着すると、建物は荒廃し、不気味な雰囲気が漂っていた。
誰もいないはずなのに、一人の仲間が肩を叩かれたと言う。
「冗談じゃないぞ、誰かいるなら出てこい!」
しかし、返事はなく、ただ静寂が応えるばかりだった。
彼らは恐怖を感じながらも、建物内に入っていった。
すると、中では不気味な現象が続出した。
カメラを向けると、心霊写真が次々と現れたのだ。
「これは…信じられない。」
しかし、最も恐ろしいのは建物の入口に見つかった呪文だった。
墨で書かれ、不気味な文字が目に焼き付いた。
「これを見てしまったら…」
その瞬間、彼らは何かに呪われたような恐怖を感じた。
急いで山荘を後にしたが、それ以降、彼らの日常は悪夢に彩られることになるのだった。
丸山山荘の場所・アクセス・地図
丸山山荘の住所 | 日本、〒939-1614 富山県南砺市蔵原 |
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交通アクセス | 富山市から北陸自動車道 経由で42分 |
最寄りのバス停 | 川合田温泉(徒歩19分)国道304号 と 県道42号 経由( |
最寄り駅 | 福光駅(徒歩1時間8分)国道304号 経由 |
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