下の茗温泉

かつて名詩人野口雨情も足を運んだ、かつての名湯「下の茗温泉」。富山市に佇むこの温泉は、日本秘湯を守る会にも認められるほどの素晴らしい名湯だった。だが、この地には、心霊現象が絶えないとの話も立ち込めているという。今回は、下の茗温泉のウワサの心霊話を紹介する。

下の茗温泉とは?

富山県富山市にあった茗温泉は、かつて詩人の野口雨情も訪れた名湯だった。

日本秘湯を守る会にも所属し、3階建ての和風建築には川を渡る渡り廊下が続き、立派な温泉施設だったのである。

だが、平成11年(1999年)に閉業し、その後急速に劣化が進む。

平成22年(2010年)頃にはほぼ全ての窓が損壊し、壁が崩れ、入口庇は地面に崩れ落ち、天井が落下。

腐敗により全体が歪みを帯びている。

平成28年(2016年)には建物は大きく崩れ、半ば廃墟と化した。

現在でも一部が残っているが、既に建物の形跡は見受けられない。

車も入れず、周囲には放置された廃車などが見られる。

下の茗温泉の心霊現象

下の茗温泉の心霊現象は、

  • 奥から冷たい風が吹いてくる
  • 男性の霊の声が聞こえる

である。下の茗温泉は、経営の悪化により1999年に自己破産を申請し、閉鎖されたと云われている。

それ以降、廃墟となっている。

一部では自殺者や経営者の殺害といったウワサもあり、心霊スポットとして知られている。

建物を探索した人たちは、夏でも冷たい風を感じることがあり、心霊写真が撮れたという話もある。

誰も居ないはずなのに、男性の声が聞こえたという体験談も。

夜に肝試しに訪れた者の中には、山道から物音が聞こえ逃げ帰ったという話があり、霊なのか獣なのか分からなかったらしい。

建物は大部分が崩れ、半壊状態。

敷地内の橋先は崖崩れが起きているようで、建物内部への探索は危険ですので避ける方が良いだろう。

茗温泉の不気味な物音 – 闇夜に蘇る心霊体験

かつて、富山市八尾町下ノ名に佇む茗温泉。

その美しい自然に囲まれた場所で、異常な出来事が続発したという。

閉鎖後も人々は、その廃墟に対する恐怖と興味を抱き続けている。

ある晩、勇気を振り絞って訪れた若者たちがいた。夜風が心地よく肌を撫でる中、彼らは奥のほうから冷たい風が吹くのを感じたという。

それだけではない。男性の声が聞こえ、彼らは驚愕の表情を浮かべた。

「だれだ?ここにいるのか?」

しかし、応答はなく、ただ寂寥な空間にその声が響き渡るばかりだった。

その後、彼らは闇夜に身を委ね、山道を歩み出した。

すると、不気味な物音が聞こえ、彼らは恐れおののいた。

一瞬のために、動物の鳴き声かとも思ったが、それが確信に変わる瞬間が訪れた。

廃墟の闇から、何かが現れる気配を感じたのだ。

恐怖に支配された彼らは、すぐさまその場を後にし、安堵の息をついた。

何がそこに存在していたのか、彼らには分からなかった。

この出来事以降、茗温泉は人々の心に強烈な印象を残し、多くの者たちがその謎めいた魅力に引き寄せられた。

しかし、それと同時に、そこに宿る存在の正体を知ろうとする者たちも現れた。

建物は次第に荒廃し、危険な存在となっていった。

廃墟の中で、かすかな声や奇妙な現象が起こることがしばしばだった。

果たして、その後の出来事はどのようなものだったのか。

それは誰にも分からない。

ただ一つ言えることは、茗温泉には未知の領域が広がっているということだろう。

その秘密を解き明かす者は、いつの日か現れるのかもしれない。

下の茗温泉の場所・アクセス・地図

下の茗温泉の住所 日本、〒939-2474 富山県富山市八尾町下ノ名756
交通アクセス 富山市から県道7号 経由で37分
最寄りのバス停 細滝(徒歩30分)県道230号 経由(このルートは、冬季に閉鎖される道路が含まれている)(
最寄り駅 越中八尾駅(徒歩1時間47分)県道25号 と 県道230号 経由(このルートは、冬季に閉鎖される道路が含まれている)

下の茗温泉の地図(Googleマップ)

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【管理人】狐憑きのたる

 

 

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