新潟市西蒲区に佇む間瀬トンネル。荒廃が進むその古道には、未知の怖さが潜んでいるという。今回は、間瀬トンネルのウワサの心霊話を紹介する。
間瀬トンネルとは?
間瀬トンネルは新潟県新潟市西蒲区の間瀬峠に位置している。
間瀬トンネルは、弥彦山スカイラインから少し離れた廃道に存在する。
当初は1934年に建設され、間瀬村と岩室村を結ぶ道路として利用されていた。
しかし、1965年頃に新しい道路ができたことで廃道となり、現在は草木による侵食や浸水が進んでいる。
トンネルの入口には水がたまっており、普通の靴では進むことが難しいため、間瀬側の入口からのアクセスがおすすめされている。
こちら側からのアクセスは草木の浸食も少なく、トンネルへのアクセスが容易である。
トンネル内は常に冷たく、昔は学校の通学路として使われていたとのこと。
このような状態の悪いトンネルでも以前は重要な役割を果たしていたのである。
また、間瀬トンネルがある弥彦山スカイラインは、走り屋の方々に人気があり、事故で亡くなった方もいるかもしれない。
NO.33 間瀬トンネル
— SAYA🐧🦅👑💎 (@SayaJapaspi_lov) March 14, 2023
間瀬トンネルは間瀬峠の今では使われなくなった古道に存在する。
母娘の霊や死亡事故者の霊の目撃情報がある。
詳しい情報があまり流れていないのはまだまだ未開のスポットなのかもしれない
心霊スポットとしての雰囲気は十分。
いわば心霊スポットの穴場的存在だ。 pic.twitter.com/FX4aZGIF17
間瀬トンネルの心霊現象
間瀬トンネルの心霊現象は、
- 母娘の霊が出る
- 死亡事故者の霊が出る
- 男性のうめき声が聞こえる
- 奥には女性の霊が出る
である。間瀬トンネルは今や使われなくなった古道、間瀬峠に存在している。
そこでは母娘の霊や死亡事故者の霊の目撃情報があるという。
この場所はまだまだ未開のスポットで、詳しい情報があまり流れていない。
しかし、心霊スポットとしての雰囲気は十分であり、行き方も比較的分かりやすい。
まさに心霊スポットの穴場的存在だ。
夜、寒さが身に染みる中、トンネルまで柵を抜けて歩いた者たちは、入り口で写真を撮った後、中に入ろうとした。
しかし、その時、奥からおかしな男性のうめき声が聞こえたらしく、断念して帰ったという話がある。
この場所では女性だけでなく、男性の霊も存在する可能性があるらしい。
夜にこのトンネルを訪れると、中にたくさんの霊がいると云われており、奥には女性の姿が確認されている。
闇に囁く間瀬トンネル 恐怖の深淵への一歩
深夜の闇が間瀬峠を覆い尽くしていた。霧が濃く立ち込め、周囲を不気味な雰囲気で包み込んでいた。
苔むした岩肌と荒廃した道が、この古道の荒涼とした様子を象徴していた。
少数の冒険者たちが、弥彦山スカイラインから外れた、廃道の入口に立っていた。
彼らは間瀬トンネルへの探検を試みる者たちだった。
心霊スポットとして有名なこの場所で、彼らは未知の恐怖と対峙する覚悟を決めていた。
トンネルの入口に到着し、写真を撮影した一行。
しかし、その時、奥から深々としたうめき声が響き渡った。
まるで男性が絶望の底からのたうつようなその声は、暗闇の中からより強く聞こえる。
「これは…まさか」
彼らは恐れを感じ、足を止めた。
しかし、そのうめき声は止まることなく、ますます近づいてくるかのようだった。
「あれは…男性の霊かもしれない」
一行の一人が囁くと、他のメンバーも恐れを露わにした表情を浮かべた。
「行くぞ。真実を見つけ出すんだ」
決意を込めた一言が、一行の前進を促した。
彼らは再びトンネルに足を踏み入れた。
すると、不気味なプレゼンスがますます増していくように感じられた。
トンネルの中には深い闇が広がり、足音がこだまする。
そして、奥から女性の声が聞こえてきた。
「誰か…いるのか?」
彼らの問いかけに、女性の声は静かに応える。
しかし、その声には不穏な雰囲気が漂っていた。
彼らは恐怖に怯えながらも進み、トンネルの奥へと進んでいく。すると、目の前に母娘の姿が浮かび上がった。
彼らは恐怖に打ち震えながらも、その場に立ち尽くし、その怪異な姿を見つめた。
果たして、彼らを待ち受ける真実とは…?
間瀬トンネルの場所・アクセス・地図
間瀬トンネルの住所 | 日本、〒953-0105 新潟県新潟市西蒲区間瀬 |
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交通アクセス | 新潟市から国道402号 経由で47分 |
最寄りのバス停 | 弥彦体育館(徒歩1時間28分)弥彦山スカイライン/県道561号 経由 |
最寄り駅 | 岩室駅(徒歩2時間)弥彦山スカイライン/県道561号 経由(車で12分) |
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